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(回答先: ”謀略的冤罪”の可能性高いロシア出身力士達の大麻吸引疑惑。大相撲へのロシアの影響遮断目的(グルジャ懲罰戦の絡み)。 投稿者 新世紀人 日時 2008 年 9 月 07 日 15:02:23)
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2008/09/post-facb.html
時代錯誤の大麻取締法
あまりにもバカバカしい大相撲の大麻騒動だけど、今どき、たかがマリファナくらいで大騒ぎするのなんて、先進国の中じゃ、このニポンだけだ。それに、「大麻取締法」なんて、もともとは敗戦後にGHQから押しつけられた法律なんだから、アメリカ自体が多くの州でマリファナを解禁してる現代に、こんな時代錯誤の法律なんか、何も義理堅く守ってやってる必要なんかない。こんなアホな法律は、トットと廃止にして欲しい。体に害がある上に、肉体的依存性も高いお酒やタバコが解禁されてるのに、体に害がなくて肉体的依存性もゼロのマリファナがダメだなんて、これほどトンチンカンなことはない‥‥って、ま、今さら、この国の悪法なんかに文句を言ってもジンジャエールだけど、ロシアの場合は、自分が吸うぶんだけの少量の所持は許されてるんだから、逮捕された若ノ鵬にしても、尿検査で陽性反応が出た露鵬と白露山の兄弟にしても、別に悪いことをしてるなんて気持ちはなかっただろう‥‥つーか、ロシアってマリファナの名産地だし。
それにしても、簡易尿検査で陽性反応が出て、その後の精密検査でも陽性反応が出たのに、それでも「やってない」って言い張ってる2人にも呆れちゃうけど、「検査で陽性反応が出ても、本人たちがやっていないと言ってるんだから、警察に逮捕されない限り、2人を処分もしないし私も辞任しない」って言ってる北の湖理事長のアンボンタンぶりにも呆れ返る。だって、覚醒剤や麻薬と違って、マリファナには「使用罪」はないんだから、検査で陽性反応が出て、「私は吸いました」って自供しても、逮捕することはできないんだからね。つまり、露鵬と白露山の2人は、たとえ自供しても警察には逮捕されないことは知ってる上で、何とか破門を回避しようと、ニポンの「大麻取締法」の盲点を悪用して、ウソをつき続けてるってことになる。
だいたいからして、何のために尿検査があるのかって言えば、「私はやってない」って言い続けてる容疑者に対して、動かぬ証拠を突きつけるためだ。自供しない容疑者に対して、法廷で有罪に持ち込むためだ。いくら、マリファナには使用罪がないって言っても、これほどハッキリと陽性反応が出てるんだから、ジタバタしてないでサッサと自供すべきだろう。二度にも渡る尿検査で、ことごとく陽性反応が出てるのに、それでも「やってない」だなんて、ポケットから女性のパンティーが半分出てるのに、「私は下着なんか盗んでいない!」って言ってるのと一緒だと思う今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?
‥‥そんなワケで、最初に念を押しとくけど、あたしは、マリファナのような個人の嗜好品を法律なんかで規制することは完全に間違ってると思ってて、GHQから押しつけられた「大麻取締法」なんかトットと廃止すべきだと思ってる。だけど、どんな悪法であろうと、それが現行法である以上、法律は遵守すべきだと思ってる。だから、あたしは、「大麻取締法」がある今のニポンでは、マリファナは吸うべきじゃないと思ってるし、事実、マリファナが解禁されてる国に行った時しか吸わないし、今のニポンで吸うことは誰にも薦めてない。
その上で書いてくけど、マクラのとこでも書いたように、ニポンでは、マリファナの栽培、所持、譲渡なんかは罪になるけど、吸っただけだと罪にならない。だから、あたしは、ずっと前に考えたんだけど、乾電池で動く携帯用のドライヤーとクレラップの芯とチャッカマンを持って、今ころのハーベストのシーズンに、北海道へ行く。で、ホニャララ半島のホニャララ町とかの、野生のマリファナがワサワサと自生してるとこへ行って、大きく育ってる雌株を見つけたら、決して抜いたり刈ったりしないで、生えてるままの状態で、バッズ(花)をドライヤーで乾かす。
そして、火がつくくらいに乾いたら、バッズにチャッカマンで直接火をつけて、クレラップの芯を口にあてて、立ちのぼる煙をこれで吸う。この方式なら、いくら吸っても、いくら吸っても、いくら吸っても、「所持」したことにはならくて、「使用」だけだから、ニポンの法律には触れないのだ!なのだったらなのなのだ!(笑)
だけど、この方法にも、欠点がある。それは、バッズの中の種がパチパチと爆ぜて飛んだり、味が苦かったりしそうだってことだ。マリファナを吸う時って、ジョイントを巻くにしても、パイプで吸うにしても、一般的には、種や枝は取り除く。細かいことを言うと、種のまわりの薄皮は吸うけど、ツルツルしてマダラの種自体や、目立つ枝は抜き取る。種は、爆ぜることや味が悪くなることもあるし、何よりも種にはTHCがほとんど含まれてないから、吸っても無意味なのだ。それから、枝は、味が苦くなることと、ジョイントの場合は、枝がペーパーを突き破っちゃうことがあるからだ。
インドやタイだと、種や枝が混ざったままのものを新聞紙で巻いて吸ったりしてる豪傑がいるけど、あたし的には、中身がどーのこーの言う以前に、ペーパーが新聞紙ってだけで、もうダメだ。何しろ、長さが30cmくらいあって、太さが魚肉ソーセージよりも太くて、それが新聞紙で二重か三重に巻いてあるのだ。新聞紙は、アッと言う間に燃えちゃうから何重にもしてあるんだけど、とてもじゃないけど辛くて吸えないと思う。あたしは、やっぱ、細いシマシマになってて、中身とペーパーとが同時にゆっくりと燃えて行くスローバーニングタイプのもので、何も印刷されてない白いものがいい。よく、ラスタカラーのペーパーとか何かの柄がプリントされてるものもあるけど、そうしたのって、見てるぶんには可愛いけど、味は美味しくない。普通のジグザグとかが一番美味しい。
‥‥そんなワケで、話はクルリンパと戻るけど、野生のマリファナの場合は、雌株のほとんどが受粉してて、種ができちゃってる。だけど、100本に1本くらい、天然のシンセミアがある。シンセミアってのは、雄株の花粉に受粉してない雌株のことで、吸うのにジャマな種がないだけじゃなくて、種に行くべき栄養分がそのまま花に残るから、THCの含有量も高くて効き目もバツグンだし、味もまろやかで美味しいのだ。だから、マリファナのオリンピック、アムステルダムの「カンナビスカップ」に出品される各地のマリファナは、すべてシンセミアだ。
これらは、それぞれのマイスターたちが、手塩をかけて育てたもので、ある程度成長してオスとメスの区別がつくようになったら、雄株をすべて間引きして、雌株だけを育てて、人工的に作ってるシンセミアだ。外で育ててる場合は、受粉の時季が来たら、1つの株のすべてのバッズに袋掛けをして、受粉しないようにするんだけど、あえて1つのバッズだけ袋掛けしないで、雄株の花粉をくっつけて、わざと受粉させる。こうすると、そのバッズだけに種ができて、この種からはシンセミアが育つ確率が高くなるから、次の年のお楽しみってことになる。
だから、あたしが考えたのは、夏に一度北海道へ行って、雌株を見つけたら、5cmくらいのバッズの赤ちゃんに袋掛けをして来る。そして、秋のハーベストのシーズンになったら、携帯用のドライヤーとクレラップの芯とチャッカマンを持って、現場まで吸いに行くって作戦だ。これなら、1つが15cmくらいに育ってて、指で触るとベトベトと花粉がつきそうな、サイコーな状態のシンセミアが吸いたい放題ってワケだ。法律に触れないんだから、誰からも文句も言われないし、2m以上に育った野生のマリファナたちに囲まれたとこにテントを張って、1ヶ月くらい吸いまくりたい。
朝、大きなバッズを1本吸って、バキバキに決まったら、近くの川に魚釣りに行く。そして、釣れたオショロコマやアメマスを河原で塩焼きにしたり、カジカ突きで獲ったカジカで味噌仕立てのお鍋を作ったりする。こんな生活をしたら、普通の状態でも楽しいし美味しいんだから、マリファナを吸ってれば、何倍も楽しいし何倍も美味しいハズだ。そして、一度テントまで戻って来たら、今度はお昼の一服だ。またまた大きなバッズを1本吸って、なだらかに落ち始めてたノリがググッと上向きに変わったら、いろんなとこをお散歩したり、木のぼりしたり、ハンモックに揺られながら本を読んだり、仲良くなったクマさんの背中に乗せてもらって遊んだり、半径10km以内に人間はあたししかいない草原を全裸で走りまわったりして、午後を過ごす。そして、夜になったら、また大きなバッズを1本吸ってから、自作のオショロコマの燻製をオツマミにして、一升瓶のラムの「ルリカケス」でもチビチビと飲みながら、ノートパソコンで「きっこの日記」を更新する。嗚呼、これぞパラダイス!
‥‥そんなワケで、あたしの妄想はこれくらいにして、現実的な話に戻すけど、マリファナってものは、基本的には1人でやるもんじゃない。DVDを観たり、音楽を聴いたりしなから、1人でディープに楽しむ場合もあるし、そうしたやり方が好きな人もいるけど、基本的には、気の合った仲間数人と楽しむことが多い。それは、マリファナの持つ多幸感が、誰かと一緒のほうが、さらに高まるからだ。
楽しい映画はさらに楽しく感じられ、素晴らしい音楽はさらに素晴らしく聴こえ、美味しい飲み物や食べ物はさらに美味しく感じる。お互いにマリファナを吸ってからセックスをすれば、髪の毛1本に至るまで全身すべてが性感帯になったほど感じまくって、キスだけでも気が遠くなるし、合体すれば2人の肉体が完全に1つに溶け合う。これがマリファナの主な効果だけど、精神的には、ものすごく平和的になって、人と争うことがバカバカしく思えて来る。誰とでも仲良くしたくなる。その場で初めて会った人でも、1本のジョイントをまわしてるうちに、ずっと前からの親友のように楽しく会話することができる。だからこそ、その場にいるみんなの心を「つなげる」って意味で、マリファナを巻いたタバコのことを「ジョイント」って呼ぶのだ。
だから、逮捕された若ノ鵬が、六本木でマリファナを入手した時に、まず初めに考えたことは、古くからの知り合いで同郷の露鵬や白露山と「一緒に吸おう」ってことなのだ。これは、ワインが大好きな人が、素晴らしいワインを手に入れた時に、自分1人で飲もうと思うか、仲間を呼んでみんなで飲もうと思うかってことと似てる。だから、若ノ鵬が「1人で吸った」って供述してるのもウソだと思うし、露鵬と白露山が「やってない」って言ってるのもウソだと思う。言葉も文化も習慣も違う、こんな極東の島国にやって来て、厳しい相撲の修行をしてたって状況を考えれば、「14才の時から吸ってた」って自供してるマリファナのベテランである若ノ鵬なら、こんな状況下で1人で吸えば、楽しい気分になるどころから、ホームシック系のバッドトリップになっちゃうってことくらい簡単に想像できたハズだ。だけど、逆に、同郷の仲間たちと一服して、ロシア語で会話をすれば、ふだんの悩みなんかふっ飛んじゃうくらい楽しい気分になれるってことだって知ってたハズだ。だから、これは、あくまでも状況から見たあたしの推測に過ぎないけど、3人は一緒に吸ってたと思う。
ついでに、嵐の大野智が、カラオケボックスでマリファナを吸って、女の子たちと3Pしたって言うのも、3Pの部分はともかくとして、マリファナを吸ったことだけは間違いないと思う。初心者がマリファナを吸うと、たいていの場合は、まず視覚の異常に気づく。とにかく、蛍光灯とかテレビの画面とかの光が眩しく感じられるのだ。だから、大野が「目がピカピカする」って言ったのは、極めて高い確率で「実際にマリファナを吸った」ってことの証拠となるセリフだってことになる。
‥‥そんなワケで、露鵬と白露山にしても、嵐の大野智にしても、マリファナはニポンでも吸っただけなら犯罪にはならないんだから、そんなに必死にウソをついたりトボケたりしないで、ハッキリと「吸いましたのですいません(笑)」て言っちゃえばいいと思う。今どき、マリファナくらいで大騒ぎしてること自体がバカ丸出しなんだし、誰にも迷惑をかけてない「被害者なき犯罪」なんだから、気にすることなんかない。覚醒剤や麻薬は、他人にも迷惑をかけるんだから、徹底的に厳しく取り締まるべきだけど、タバコの1000分の1も害がないマリファナの場合は、誰にも迷惑をかけない「平和の草」なのに、そんなものをくだらない法律で取り締まってるからこそ、ホニャララ団の資金源にされたり、北朝鮮へのカンパにつながっちゃってるのだ。時代錯誤の「大麻取締法」なんかトットと廃止して、他の先進国のように「自分の吸うぶんだけの栽培や所持はOK」ってことにすれば、今みたいな違法な売買もなくなるし、タバコを吸う人も激減して国の医療補助費も大幅に減るし、都会のマンションのベランダや屋上はどこもマリファナだらけになってCO2の削減にも効果があるし、吸わない茎の部分は環境にやさしい繊維になるし、まさに「百利あって一害なし」だと思う今日この頃なのだ。
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