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(回答先: ”謀略的冤罪”の可能性高いロシア出身力士達の大麻吸引疑惑。大相撲へのロシアの影響遮断目的(グルジャ懲罰戦の絡み)。 投稿者 新世紀人 日時 2008 年 9 月 07 日 15:02:23)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080907-00000037-spn-spo
辞任覚悟!北の湖理事長 科捜研検査希望
9月7日7時1分配信 スポーツニッポン
窮地に追い込まれた北の湖理事長
大相撲の幕内・露鵬(28=大嶽部屋)と十両・白露山(26=北の湖部屋)からマリフアナの陽性反応が出た問題で、北の湖理事長(55=元横綱)が辞任を決意していることが6日、分かった。2力士のA検体が精密検査で陽性反応を示したことがこの日、判明。8日に判明する予備のB検体の検査結果で最終結論が出るが、北の湖部屋関係者によれば、理事長は警視庁の科学捜査研究所での検査を希望し、その結果で進退を決める考えという。相撲界を揺るがす大麻問題は、いよいよ協会トップが決断をする段階に入った。
A検体も陽性反応を示したという衝撃の事実が明らかになったこの日、北の湖理事長、白露山はともに東京・江東区の北の湖部屋から外に出ることはなく、取材にも応じなかった。しかし、マリフアナ問題による自身の進退について沈黙を守ってきた北の湖理事長の胸中は、関係者を通じて初めて明らかになった。
理事長に近い関係者によると、理事長は「いつでも辞任する覚悟はできている。しかし(弟子の)白露山が潔白を主張している以上、自分が辞任したら、それを認めることになる」と話しているという。これまで、理事長職に固執していると思われた協会トップは、辞任を覚悟していた。
相撲協会の再発防止検討委員会が、検査を依頼した三菱化学メディエンスから、A検体が陽性反応を示したと連絡が来たのが5日深夜。これを受け、同委員会の大西祥平委員(日本反ドーピング機構専門委員、慶大教授)は、露鵬と白露山に予備のB検体の検査を受けるか確認を取った。露鵬は検査を希望したが、白露山は北の湖部屋の弁護士を通じ、三菱化学メディエンスでのB検体の検査を拒否したという。
大西委員は最終結論となるB検体の検査結果について「陽性なら処罰を決めて発表することになる。その場合は再発防止検討委員会を開いて、理事会に提案するのが正しいやり方」と処分の必要性に言及した。しかし、北の湖部屋の関係者は拒否の理由について「白露山は警察で調べてもらいたい。そうしたら真実が分かると言っている。北の湖理事長もそれに同意している」と説明した。
なぜ、科学捜査研究所の検査にこだわるのか。その理由を同じ関係者は「民間の検査でクロになって、それで処分をしたら一生、白露山はマリフアナを吸っていたということがついて回る。民間の調査機関に、そういう責任を負うことができるのか。責任を負うことができるのは警察だけ。北の湖理事長は、だから科捜研で調べてもらいたいと思っている」と話した。
今回の騒動を受け、役職のない親方で組織される年寄会が開いたこの日の臨時総会は、執行部に理事会の開催を要求。一部の親方からは、理事長の責任を問う声も上がった。執行部側も4人の理事が協議して最終結果が出る、8日に臨時理事会と評議員会を開くことを決定。露鵬のB検体が“クロ”なら、露鵬と師匠の大嶽親方だけでなく、白露山と北の湖理事長の進退問題にまで発展する可能性もある。
科捜研に白露山のB検体を持ち込むのは早くても8日。同じ8日の臨時理事会で北の湖理事長が進退伺を出す可能性は低い。だが、理事長職にこだわり続けた協会トップは、重大な決断とともに大麻問題の最後の結果を見守ることになった。
最終更新:9月7日7時1分
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