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推薦人への依頼大詰め、若手は見極め慎重 自民総裁選【朝日】
http://www.asahi.com/politics/update/0906/TKY200809060128.html
2008年9月6日17時0分
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乱立模様になった10日告示の自民党総裁選。立候補がほぼ固まった5人に加え、若手2人は6日、テレビで自らの政策を訴えたり、地元で支持者に意向を説明したりして、立候補に必要な20人の推薦人確保に向けた動きを本格化させた。
山本一太前外務副大臣の生命線は、テレビなどでの露出だ。6日早朝にはTBSの番組に出演し、「我々が作った政策を実現してこの日本をよみがえらせたいという思いで立候補した」と強調。同じ番組に出る予定だった棚橋泰文元科学技術担当相は5日深夜、急きょ出演をキャンセルして地元に戻った。
麻生太郎幹事長らほかの5陣営が5日までに推薦人を確保するなかで、山本、棚橋両氏は推薦人集めに苦心している。棚橋氏に「推薦人になってほしい」と言われた1期生は「若手改革派が分裂してはいけない。一本化に向けて努力して」と態度を留保。同世代の2人に期待しているが、「2人とも20人は集まらないだろう」とみている。
同じく山本、棚橋両氏から支持を求められた若手も「週末の動きを見てから決めさせていただきたい」と答えた。
一方、全国からの講演依頼がひきも切らないのが麻生氏と、小池百合子元防衛相。6日夕には、麻生氏は広島市で、小池氏も秋田県北秋田市で講演する予定だ。
また、石破茂前防衛相は地元・鳥取県で都市と地方の格差問題を中心に街頭演説。与謝野馨経済財政相、石原伸晃元政調会長は、推薦人名簿の作成と公約づくりに本腰を入れている。
総裁選が熱を帯びる一方で、ある若手議員は「総裁選にばかりかかわってはいられない。選挙を考えたら、地元を歩いた方がいい」。関東地方選出のある中堅議員も「派閥の数あわせのようなことをやっていてはだめ。政策論争をきちんとやらないと、国民から見放される」と語った。
【ワヤクチャ】政策論議を自民党がどれだけできるのか?という点に注目すべきです。それができすに単にお祭り騒ぎになるのだったら「こんな総裁選に何の意味がある?」という疑問を呈してやればいい。
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