★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK52 > 258.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 裁判員になりたくなければ、非常識なまでに極論を吐くことだ。 投稿者 gataro 日時 2008 年 7 月 29 日 12:00:01)
gataroさん、こんにちは。
取り調べの可視化へと突破口を開くためというのが裁判制度の導入を受け入れた日弁連側の主なる理由とされていますが、果して本当にそれが裁判の公正性を担保することになるのか、疑念を禁じ得ません。
それよりも、裁判員制度は一種の思想調査となる危険性を孕んでいると思っています。裁判員の選出にあたっては原則的に無作為抽出を旨とすると唱っていますが、どこまで信じられるのか非常に不確かですし、さらに招請と採否の記録は個人の履歴として住基ネットに記載される公算が大であると思われます。
>「日本の司法制度は冤罪を生み出すためにあるようなものだ。自分はその信念のもと、無罪を出すために裁判員に応じたい」こう回答すると、検察官は絶対に忌避するでしょう。
>常識的で、しかも主体性の欠けた回答をすると、三者から「カモ」だと思われます。要は非常識な極論の持ち主と思われることが、裁判員にならないためには必要だと、gataroは考えます。
私のような死刑廃止論者はどんな扱いになるのか、あるいは罰金の外にどのような個人的な不利益を被ることになるのかも定かではありません。何れにせよ、それ等は覚悟の上で裁判員を拒否する所存ですが、gataroさんのご提案も十分参考にさせていただきます。ありがとうございました。
Auf Wiedersehen.
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK52掲示板
フォローアップ: