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(回答先: <米国>オバマ氏展望に共和党いら立ち イラク撤退問題で (7月22日11時43分配信 毎日新聞) 投稿者 新世紀人 日時 2008 年 7 月 22 日 16:44:04)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080722-00000019-mai-int
<NYT紙>マケイン論文掲載拒否 オバマ・イラク論に反論
7月22日9時58分配信 毎日新聞
【ワシントン及川正也】米大統領選で共和党の候補指名が内定しているマケイン上院議員の陣営は21日、イラク問題に関する論文掲載を米紙ニューヨーク・タイムズに要請したが、拒否されたと明らかにした。論文は同紙が掲載したオバマ上院議員のイラク論文への反論だった。大統領選を巡っては米メディアの注目度が高いオバマ氏に比べ、マケイン氏の扱いは冷淡との指摘があり、報道の公平性を巡る論争に拍車がかかる可能性もある。
タイムズ紙は14日付のオピニオン面に、大統領就任後、16カ月以内の米軍撤退などを公約とするオバマ氏のイラク政策に関する寄稿を掲載。これに対しマケイン氏が反論の論文掲載を要求。米メディアによると「計画に従って米軍を撤退させるのは極めて危険だ」とオバマ氏の主張に対する批判にほとんどを割いているという。
タイムズ紙は18日、「提出された原稿のままでは受け付けられない」と拒否し、逆に米軍の撤退期限や勝利の定義などを明確にした新たな原稿を求める内容の電子メールをマケイン陣営に送付してきたという。
同紙は21日、「原稿に関する筆者との通常のやりとりの一環」と強調したが、マケイン陣営は「タイムズ紙の要求でマケイン氏の立場が揺らぐことはない」と反論した。タイムズ紙は民主党寄りの論調で知られる。ただ、共和党予備選ではマケイン氏を支持し、96年以降、少なくとも7回、同氏の論文を掲載している。
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