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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080722-00000038-mai-int
<米国>オバマ氏展望に共和党いら立ち イラク撤退問題で
7月22日11時43分配信 毎日新聞
【ワシントン及川正也】米大統領選の民主党候補に内定しているオバマ上院議員のイラク訪問をめぐり、ブッシュ政権や共和党内定候補のマケイン上院議員がいら立ちを募らせている。米国とイラクは米軍削減を含む日程上の「展望」策定で合意したばかりだが、21日には「2010年夏」までの米軍撤退というオバマ氏の公約にマリキ政権が事実上の支持を表明。ホワイトハウスは反発している。
米メディアによると、21日のオバマ氏とマリキ首相との会談では米軍撤退時期の議論はなかったが、会談後、イラクのダバグ報道官は「2010年末までに米軍戦闘部隊が撤退することを望む」と記者団に語った。
10年5月末を撤退期限とするオバマ氏より7カ月期限が遅いが、オバマ氏の撤退構想を大筋で支持する形となり、オバマ氏も会談後、「とても建設的な会談だった」と述べ、イラク側との接近ぶりをアピールした。
これに対しマリキ政権と米軍削減時期を含む「計画の展望」策定で合意したブッシュ政権は「交渉中のことを公表するのはいい方法ではない」(ペリーノ大統領報道官)と不快感を表明。イラク側がオバマ氏の主張に賛意を示すことで有利な結果に持ち込む狙いとの見方について同報道官は「ありうること」と警戒感をあらわにした。
マケイン氏もテレビで「オバマ氏は増派は機能しないと言ったが、増派は成功し、彼は大きな判断ミスをした。増派がどういうものかをペトレアス司令官からたっぷり聞くべきだ」とオバマ氏への反感を隠さなかった。
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