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(回答先: 沖縄慰霊の日/過去と今を見つめるとき(神戸新聞) 投稿者 gataro 日時 2008 年 6 月 23 日 13:37:38)
http://www3.nhk.or.jp/news/t10015422821000.html
沖縄「慰霊の日」迎え追悼式
6月23日 13時35分
太平洋戦争末期の沖縄戦から63年の「慰霊の日」の23日、最後の激戦地となった沖縄本島南部の糸満市で、沖縄県主催の戦没者追悼式が開かれました。平和宣言で、仲井真知事は「戦争の記憶を正しく伝え、二度と戦争を起こしてはならないと確認し続ける」と述べ、世界に向けて平和を発信する沖縄の決意を述べました。
昭和20年の沖縄戦では、住民を巻き込んだ地上戦の末、犠牲者が20万人を超え、沖縄県民の4人に1人が命を落としました。慰霊の日の23日、最後の激戦地となった糸満市の平和祈念公園には、早朝から遺族が次々に訪れ、戦没者の名前を刻んだ石碑「平和の礎」に祈りをささげました。公園では、昼前から遺族など4000人を超える人が参列して沖縄県主催の戦没者の追悼式が開かれ、正午の時報に合わせて1分間の黙とうがささげられました。式典では、沖縄県の仲井真知事が平和宣言を読み上げ、「戦争の記憶を正しく伝え、二度と戦争を起こしてはならないと確認し続ける信条こそが沖縄の原点だ」と述べ、世界に向けて平和を発信する沖縄の決意を述べました。また、福田総理大臣は、沖縄戦の犠牲者に哀悼の意をささげるとともに、日本国内の75%が集中するアメリカ軍基地について「沖縄県民の負担の軽減に向け、地元の切実な声によく耳を傾けながら、全力をあげて取り組んでいく」と述べました。今も戦争が残した悲しみや苦しみと向き合う沖縄は、平和を願う祈りに包まれています。
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