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(回答先: 借入金 316億円 ⇒ 238億円まで減 【豊かな狛江をつくる市民の会】 投稿者 hou 日時 2008 年 6 月 21 日 23:39:04)
http://www.senkyo.janjan.jp/senkyo_news/0806/0806160820/1.php
狛江市議会議員補欠選挙（欠員１名）に立候補したのは、
新人の岡村伸氏（３０＝共産）、
新人の浅野和男氏（５３＝無所属＝自民支持）、
元職の池座俊子氏（５６＝無所属＝狛江・生活者ネット公認、民主推薦）の３氏（届け出番号順）。
「共産市政の継続」が注目されている市長選の影に隠れがちだが、共産党にとっては所属議員が議会で最大会派となれるか、また狛江・生活者ネットワークは議員提案権を持つことのできる２議席を確保できるかという各政党、団体の思惑もある。
狛江市役所（特記以外の写真は神山玄太撮影）
◆岡村伸氏
強い日差しのなか、岡村氏は１２時に狛江駅南口で街頭演説を行った。肩には「現市長を応援」のたすきをし、「矢野市政を継続させるか、１２年前（の市政）にあと戻りするかの大事な選挙です」と市長選について第一声。矢野市政については、前市長のときに増えた借金を減らしたことと国民保険や介護保険料の減免制度を実現したことなどを例に「財政再建と市民要求を両立させた」と評価した。応援演説には田副民夫都議がかけつけ、「岡村氏なら議員として安心して任せられる。ぜひご支持を」とした。
◆浅野和男氏
浅野和男氏は１１時２０分に狛江駅北口で出陣式を行った。「１０年前に狛江市の財政は日本で１０番目に悪いと知り、経営コンサルタントとしてショックを受けた。自分は何かできないかと思った」と出馬のきっかけを述べた。当選してからについては「仕事で全国をまわったときに狛江市のことを知られていないと感じた。狛江市は素晴らしい市だと全国に伝えるイメージアップ作戦を行っていきたい。財政問題に関しては現役コンサルタントの経験を生かして、数値を持った有効で効果的な財政再建と改善策を講じていきたい」と決意を語った。
◆池座俊子氏
池座氏は１０時に東和泉の事務所前で出陣式を終え、１１時に市役所付近で行われた市長候補である伊藤正昭氏の出陣式にかけつけて演説を行った。「これまで市民の声を市政に届けるために活動してきた」と１期４年の議員経験を強調。しかし池座氏は２００７年の市議選挙で議席を失い、いま狛江・生活者ネットワークの議席は吉野芳子氏の１議席のみ。「議員提案権は２議席なければできない。女性の視線を議会に生かすためにも、ふたたび議会に送り出してほしい」と思いを述べた。
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