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(回答先: 米空母、横須賀配備に遅れも 火災で在日米海軍司令官(東京新聞) 投稿者 クマのプーさん 日時 2008 年 5 月 25 日 17:24:56)
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiiimay0805494/
2008/05/24
米海軍の原子力空母ジョージ・ワシントンで発生した火災は、八月から事実上の母港となる在日米海軍横須賀基地を抱える横須賀に波紋を広げた。在日米海軍のジェームズ・ケリー司令官は「原子炉などに影響はない。配備が遅れる可能性もあるが、まだ詳しくは分からない」と説明。一方、配備に反対する市民グループは「大事故につながりかねない。拒絶するべきだ」と反発を強めている。
司令官は二十四日午後、基地内で記者団に対し、「火災の原因は今後の調査で明らかになるが、小規模なもの。重傷者も出なかった。市民の安全に影響を及ぼすものではない」と強調。「乗組員はいかなる事態にも対応できるよう厳しい訓練を受けている。横須賀市民の皆さんにも安心してほしい」と”火消し”に努めた。
また、二十八日に米国カリフォルニア州のサンディエゴ基地に到着後、一週間ほど掛けて修理のために調査を行うことを明かしたが、修繕個所や方法などの詳細には言及せず。ハワイでの交代式などを経て横須賀基地へ配備されるスケジュールについて、「遅れるかどうかは、まだ分からない」と述べた。
司令官は二十四日午前十時に、火災の経緯などを説明するため横須賀市の広川聡美企画調整部長に電話連絡。これを受けて市基地対策課は「原子炉などに一切関係ないと聞いている。すでに原因究明を行っているとのことだが、徹底した調査を行い、再発防止に取り組むと承知している」とコメントした。
原子力空母をめぐっては、配備の是非や安全性を問う住民投票条例案が十六日、横須賀市議会で大差で否決されたばかり。制定を求める運動を起こした「原子力空母母港化の是非を問う住民投票を成功させる会」は同日夕、今後の活動方針を確認するための集会を開催した。
共同代表の呉東正彦弁護士は「市民の間でも不安が広がる。米軍は、火災の場所や原因、原子炉との距離などについてきちんと情報を明かすべきだ。横須賀市も配備前の今だからこそ、情報公開を毅然(きぜん)とした態度で求めていくべきだ」などと厳しく指摘した。
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