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http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008052401000633.html
2008年5月24日 18時53分
８月に米海軍横須賀基地（神奈川県横須賀市）に配備される予定の米原子力空母ジョージ・ワシントンの火災を受け、在日米海軍のジェームズ・ケリー司令官は２４日午後、「今後のスケジュールに影響が出る可能性はある」と述べ、配備が遅れることもあり得るとの認識を示した。
また火災による負傷者が１人増えて２人になったことも明らかにした。基地内で報道関係者の取材に答えた。
司令官は「約１週間かけて被害の程度を調査した上で、損傷部分を修理する」と説明。ただ「どの基地でどのような修理をするかは上層部が判断する」として詳しい内容を明らかにしなかった。
横須賀市民から不安の声が上がっていることについては「今回の火災は小規模で、市民の安全に影響を及ぼすものではない。乗組員はいかなる事態にも対処できるよう厳しい訓練を受けており、安心してほしい」と理解を求めた。
空母は現在、南米沖の太平洋上赤道付近を北上中で、当初の予定通り２８日に米カリフォルニア州サンディエゴ基地に寄港する予定という。
（共同）
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フォローアップ:- 米原子力空母火災、横須賀で広がる波紋／”火消し”の司令官「配備遅れる可能性も（神奈川新聞） クマのプーさん 2008/5/25 17:29:13
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