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ＣＮＮ／ＡＰ通信 ワールド 2008.04.08 Web posted at: 17:00 JST Updated - CNN/AP
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200804080020.html
食糧価格高騰で暴動、国連事務所も襲撃 ハイチ
抗議デモで燃やされ黒煙を上げるタイヤ＝７日、ハイチの首都ポルトープランスポルトープランス――ハイチで食糧価格高騰に抗議するデモが各地で発生、これまでに少なくとも４人が死亡した。国連世界食糧計画（ＷＦＰ）は７日、同国での支援活動に対する国際援助を訴えている。
首都ポルトープランスでは７日、数千人が通りをデモ行進し、商店が襲撃されたり車が放火される事件も発生。街にはタイヤを燃やす黒煙が上がり、学校も閉鎖された。南部のレカイで３日に起きた暴動では国連事務所が襲撃された。デモ参加者が威嚇発砲を無視して国連事務所になだれ込み、コンテナ２個を略奪。国連職員が発砲されたが、けが人は出ていないという。
食糧と燃料の価格は昨年６月に比べて推定５５％も高騰し、ＷＦＰは３月にも援助を要請している。しかしハイチで１７０万人を助けるために必要な９６００万ドルのうち、これまでに寄せられたのは１３％の１２４０万ドルにすぎないという。
米中央情報局（ＣＩＡ）の統計によると、ハイチの人口８７０万のうち８０％は貧困層で、５４％が絶望的な状況にある。
ＷＦＰによると、食糧と燃料の価格高騰で暴動が起きているのはハイチだけではない。ブルキナファソ、カメルーン、コートジボワール、モーリタニア、モザンビーク、セネガル、エジプトなどのアフリカ諸国やインドネシアでもデモが発生しているという。
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(食料価格高騰で、国家転覆と戦争と世界中の国家が国の体裁を持たなくなる。これ、聖書の預言）
世界はこれから資本主義の行き詰まりと気象や気候が狂い始めてもはや食べ物が枯渇する状況になります。
２００７年のオーストラリアの旱魃と農地の乾燥化は小麦やとうもろこしやそれによる牛肉と羊肉が無くなることを意味します。日本では世界的なトーモロコシが旱魃のために飼料や肥料が輸入できなくなります。すると、牛肉とか牛とか鶏とか鶏の卵が手に入らなくなります。バターが手に入らなくてパンが作れないとか近頃問題になっています。牛乳の加工会社が利益を上げるために牧畜や乳牛生産農家の商品を安く、彼らの生産品を買い叩いてきました。そして、米や畜産の食料の生産者はすくなくなりました。
国民は米などの穀物はいつでも手に入るとして輸入に頼り、食べ物は米よりもパンを好んで食べるようになりました。そして、米があまり収入が少なくなる米生産者は自分達の食べるものしか作れませんし、作りません。
ですから、これから地球上の穀物地帯が異常気象で襲われたら、それはすなわち突然食料価格の高騰が起こり、生活に困窮することになります。都会の消費者と田舎の生産者は手をつないでおかないといけません。持ちつ持たれつの関係を個人的にでも持っておかないと、たちまち、米が手に入りにくくなります。
高級レストランに予約して、値段の高いブランド物のステーキを食べて、うまければコックを呼んで褒めてあげて、チップをあげて、フランスの高級ワインを飲んで、デートが終わるという時代ももうそこで終わりになろうとしていると思っています。
食べ物が手に入らない人と手に入る人が出来てきます。すると、社会不安が高まり、暴動が起こります。社会は険悪な状態になりますが、国家や地方公共団体は借金による財政赤字で救済の手を差し伸べることは出来ません。世の終末にはこんな状況になると言っています。
なぜ、食料価格やエネルギー価格が上がるのでしょう。それは資本主義が行き詰ったとも言えるし、資本の論理、利益を追求するのはよいことだとする資本主義の中にあるのです。
アメリカの資本主義が戦争経済で国家の財政を食いつぶし、借金だらけになっています。その結果、ドルを上げて世界中からお金をかき集めてきて、先を考えない享楽に浸り、国家の指導者から大衆に至るまで借金で消費を楽しんだのです。バブルが破綻してＦＲＢは金利を下げて企業に資金を供給していますが、それでもアメリカ経済は下げ止まりません。アメリカ財政赤字と戦争による国家の資金の浪費が、基軸通貨ドルの下落に走っています。
(有り余った資金はドルを売って商品を買い、値上がりし、世界中の大衆がダウン寸前。これは資本主義の勝利であり、正しいことです。反共が好きな人は資本主義を謳歌してください）
このアメリカ経済をこの２０年以上にわたって牽引してきたヘッジファンドなどの余った金を運用するこれらの会社はドルが下がるのならば、ドルを商品に投資して、値上がりを確保しようとしています。どっちゃりこんと大儲けをしているのです。そのツケを世界の子沢山の大衆がはらっているのです。大金持ちは沢山子供を作りませんし、無駄な買い物はしません。成金だけがポルシェを勝ってみたり贅沢三昧をしてバブルがはじけてハイそれまで世と言うものです。
その結果が石油１バレル１００ドル、穀物価格の上昇となっています。これによって世界中の消費者が物の値段の上昇に苦しんでいるのです。世界中の国民の生活を直撃して、生活がままならなくなっています。今後もこの投機はどんどん続くことでしょう。資本主義は善です。金を儲けることは善です。日本ではいう、石油ショックの時の狂乱物価になって行きます。魚が業者や商社などの間を荷転がしとなって、値段がどんどんつりあがって行きます。国民は不平不満をいい、商社や流通業者に不平をいい、経済産業省や日本の官庁や政治家や政党に文句をいいますが、政治は何も出来ません。政治は企業の側に立ちますから。官僚も企業の側にたちますから。企業は自分のところだけの生き残りを図ります。
(国家は借金漬けで何も出来ません）
つまり、国家は１２００兆円の財政の赤字を貯えて、年間の予算が立てられません。こんな中で、国家がどうして世界的な異常気象と資本主義の行き詰まりと破綻をすくえましょうか。国際金融資本とか各国の財閥資本は狂乱物価を利用して金儲けに走ります。金融工学を使って、余った資金を投機に向わせるのです。
（富士山には月見草が似合うと言ったのは文豪ざざいおさむでしたが、資本主義の本質的破綻はむしろ旗が似合う）
ここに、人々がこれから政府や国の役所や企業に反乱ののろしを上げます。ムシロ旗がいいでしょうか。赤い旗も立ち並ぶかもしれません。これが世界中で起こることです。革命があちらこちらでおこるのです。預言によれば、イタリアでは革命が起こるそうです。神の国でですよ。この意味がわかりますかなあ？
こんな時に、偽キリストが現れるのです。
「分かち合いを。さもなくば、死を！！」
私は根っからの神の預言検証者ですので、神の預言がどのようにして成就していくか、どのようにしてこの世が混乱と破綻で行き詰まり、神人と獣とに立分けられるかを、見極めようとしています。この視点から問題提起を！！
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フォローアップ:- Re: 食糧危機で国家がすべて機能停止になります。自分の食べ物は自分で探せと言うじだいになります。 ヤハウエハのタタリ、祟りじゃ〜！！ 2008/4/09 16:22:11
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- Re: １９９３年を覚えている人はこんなキイワードで思い出してください。世界は先にいけば行くほど気候が気象がおかしく・・ ヤハウエハのタタリ、祟りじゃ〜！！ 2008/4/09 17:31:20
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- Re: １９９３年を覚えている人はこんなキイワードで思い出してください。世界は先にいけば行くほど気候が気象がおかしく・・ ヤハウエハのタタリ、祟りじゃ〜！！ 2008/4/09 17:31:20
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