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(回答先: 横須賀のタクシー運転手殺害：米兵逮捕（その１） 駐日大使ら謝罪繰り返す（毎日新聞 神奈川） 投稿者 クマのプーさん 日時 2008 年 4 月 04 日 16:00:02)
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20080404ddlk14040219000c.html
横須賀のタクシー運転手殺害：米兵逮捕（その２止）
状況証拠積み上げ ／神奈川
県警の佐藤秀敏捜査１課長は３日午後５時から、横須賀署で記者会見をした。主なやりとりは次の通り。
−−逮捕後、ウグボグ容疑者はなんと言っているか。
佐藤捜査１課長 「（逮捕容疑の）事実に間違いありません」と話していた。
−−動機は。
課長 これから調べていくところ。
−−逮捕の決め手は。
課長 状況証拠を積み上げて、としか言えない。
−−包丁から指紋は出ていたか。
課長 証拠品については何も言えない。
−−刺された部位は。
課長 左肩の肩甲骨のとがった所と首との中間ぐらいの所。
−−殺意は。
課長 傷の深さから見て、（殺意が）あったと考えられる。
−−タクシーには１人で乗ったのか。
課長 状況からみて単独ではないか。
−−逮捕時の様子は。
課長 特に騒いだりということはない。
−−艦ではどのような仕事をしていたか。
課長 甲板員をしていたと米軍から聞いている。甲板を掃除をしたり機器のメンテナンスをしていたようだ。
−−事件発生から逮捕まで時間がかかり困難な捜査だったと思うが、米軍からの捜査協力はどうだったか。
課長 米軍とは普段からいい関係で情報交換しているので、その一環としてよく協力していただいた。【吉住遊】
◇携帯の通話、防犯カメラ映像…事件との接点次々
逮捕されたウグボグ容疑者は、３月１９日夜の事件発生直後から事件への関与が疑われていた。タクシー運転席の足元に、本人名義のクレジットカードが残されていたためだ。
容疑者は事件前から所属する在日米海軍横須賀基地に戻っておらず行方不明で、米海軍も脱走容疑で捜していた。事件後の２２日に自ら通報し、東京都品川区内で米海軍に身柄を確保され、基地内の拘置施設に拘束された。在日米海軍のケリー司令官は２３日に記者会見し、県警の捜査に全面的に協力すると表明した。
この後の米海軍の調べなどで（１）携帯電話の通話記録などから、事件直後に現場付近で知人に事件への関与をほのめかしていた（２）タクシーが最後の客を乗せた品川駅周辺と現場近くの飲食店街で、米兵らしき男が防犯カメラに写っていた（３）凶器の包丁について、知人女性が「自宅からなくなっていた包丁に似ている」と話した−−など、米兵と事件との「接点」が次々に明らかになった。
さらに、米海軍の調べに対して当初は「（事件当時は）近くの飲食店街にいた」とアリバイを主張していたウグボグ容疑者が今月１日までに「私が刺しました」と供述を一変させた。これを受けて県警は２日、基地内で任意の事情聴取に踏み切る。この際も殺害を認めたことから、逮捕につながった。
毎日新聞 2008年4月4日 地方版
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フォローアップ:- 不明米兵の情報共有を強化 外相、運転手刺殺事件で（中日新聞） クマのプーさん 2008/4/04 16:11:48
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