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(回答先: 米軍再編に揺れる山口・岩国 落選の前市長、何を思う(毎日新聞) 投稿者 クマのプーさん 日時 2008 年 3 月 12 日 00:31:54)
http://www.chugoku-np.co.jp/iwakuni/News/In08030701.html
'08/3/7
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▽市民の意識高めたい
米空母艦載機の岩国移転などを争点とした岩国市の出直し市長選から十日で一カ月を迎える。千七百八十二票差で負けた前市長の井原勝介さん(57)が中国新聞のインタビューに応じ、あらためて「反対の民意は変わっていない」と主張した。艦載機移転を事実上、容認する姿勢を示した福田良彦市長を批判し、今後も岩国を拠点に政治活動を続ける考えを明らかにした。(川井直哉)
―艦載機移転について福田市長は市議会で市民の安全・安心の確保を前提に「協力すべきもの」との認識を示しました。
福田市長は、容認していないと言っているようだが、市庁舎補助金や再編交付金の獲得を目指している。これまで国は、市との交渉で容認しなければ交付しないと繰り返してきた。言葉でごまかしている。
―艦載機移転に対する民意は変わりましたか。
国の圧力の下でも、多くの市民が一票を投じてくれた。市民の移転反対の民意は今も変わっていないと思う。
―市長時代の対応に問題はありませんでしたか。
国との水面下の交渉で、艦載機が移転する機数の削減や、訓練だけの受け入れなど、負担軽減策を提案したこともあった。しかし、国は容認ありきで、聞く耳を持たなかった。国の強引なやり方に屈して、市民を犠牲にすることはできず、反対を続けることになった。後悔はしていない。
―愛宕山地域開発事業の跡地利用は、どう考えますか。
国は二〇〇五年秋ごろには、既に米軍住宅の構想を持っていたと思う。艦載機移転の受け入れと、愛宕山の米軍住宅への転用は、完全にセットだ。何もしなかったら、米軍住宅になるだろう。米兵が増えれば、市民の負担も増える。市民は、国や県の動きを警戒する必要がある。
―今後も政治活動をするつもりですか。
これからどんどん移転問題が進む。岩国の行く末が心配だ。市長選の結果を反省し、圧力をかけられても負けないように、市民の意識を高めていく活動をしたいと思う。組織や体制は、支持者と協議している。草の根の輪を広げたい。
―市長選に再び立候補しますか。
今は何も言わない。
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