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(回答先: 増田好平防衛事務次官は分限・懲戒処分するしかない〜懲戒申立のご説明! 投稿者 ヤマボウシ 日時 2008 年 3 月 03 日 03:10:49)
情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)
http://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005/e/386fd8ffe408fb4006ffb0ad21e46a9c
増田防衛事務次官懲戒申立署名に賛同者続々!〜イージス艦あたごの事故「(私は)能力がない」発言を許すな
イージス艦あたごの事故での口裏合わせ会議に出席した増田防衛事務次官の開き直りともいえる「(私は)能力がない」から会議の内容を覚えていない発言について、懲戒申立をしようという呼びかけに対し、賛同者が続々メールを送ってくれていますのでいくつかご紹介します(敬称略)。第一次締め切りは3月3日午前10時ですが、それ以降も引き続き、署名を募ってください。
岡本三夫(非暴力平和研究所所長/広島修道大学名誉教授)
巨大な堤防も小さな一穴が原因で崩壊すると言われます 今回の事件を放置しておくことは民主主義の崩壊に繋がります 増田事務次官の懲戒はもとより 石破防衛大臣の罷免を要求します
須田稔(立命館大学名誉教授)
アメリカの世界支配の軍事戦略に従属的に同調して、訓練の域を脱して実働=実戦を待望する幹部たち。既に「海外任務を本来任務とする」法改定もなされ、制服組は意気揚々で意気軒昂なのでしょう。国を守る最前線の最新精鋭武力行使集団としての誇りは傲岸不遜の域に達し、そこのけそこのけと、国民の生命を守る意識は稀薄になっているのでしょう。軍隊は人の命を守るのでなくて、殺すのが目的であり使命、漁船などには、軍艦のお通りだ、さがれい!という意識なのでしょう。これが軍国主義なのです。
新原三恵子(教師)
「人の命」より大事なものがあるはずがありません。「ウソ」は絶対許せない!
大城研司(下関・東チモールの会)
岩国市庁舎助成金に関しては、新市長が米軍増強を容認するような発言があって直ぐに対応するという“素晴らしく迅速な”事務処理能力をお持ちなのに、どうしてでしょうねぇ
田中和恵(千葉市民)
あきれました。市民を小馬鹿にした発言です。でも、これが偽らざる防衛省全体の、いや国家権力を握っている人たちの姿勢だと思います。与党の回答もきっとこれに毛の生えたものになると思っています。
新倉修(青山学院大学法科大学院教授・9条世界会議日本実行委員会共同代表)
まことに不当な事故であり、対応もお粗末であり、人間のいのちが宝であるという憲法の精神に真っ向から反する事態に強く抗議したい。9条ピースウォークで、広島市の平和記念公園から2月24日に歩き始めて、坂町にある陸上自衛隊13旅団に対しても、呉市にある海上自衛隊呉地方総幹部に対しても、地元の方たちとともに、強く抗議する要請書を読み上げてきました。
杉谷伸夫(会社員)
増田事務次官のような、「トンデモ」忘却発言が通用するなら、世も終わりです。都合の悪いことがあれば、記憶にない、忘れたで通せばいいのですから。ああ、情けない。情けない。こんな人物が「事務次官」だなんて。事務次官というのは、役立たずの掃きだめですか? 全員首にしてください。
後藤玲子(弁護士)
イージス艦の事故原因、その後の一連の対応は、はからずも軍隊の本質をみせてくれたと思います。
池田賢太(attac北海道/大学院生)
防衛省が一人のクビを飛ばすだけでこの事件の幕引きを図らせることなく、事故に遭われたお二人の発見とともに、事件の真相の解明と再発防止の徹底、防衛省内の情報管理の透明化、危機管理の充実を切に希望します。
伊東香保(弁護士)
事実を述べて下さい。
橋俊敬(特定医療法人財団健和会医師部事務局長)
「そこのけそこのけ軍艦が通る」など絶対に許されません!昨年暴露された陸上自衛隊の「情報保全隊」が国民を監視し続けていることと合わせ、今回のイージス艦の衝突事件も軍事最優先の思い上がった思想が根底にあると断じます。
永岡浩一(鹿砦社裁判を支援する会代表世話人)
イージス艦事故は、日本の「防衛」を担っているものが、実は国民の生命を脅かす存在であったことの証明です。さらに、事故後、不祥事を隠すなど、まるで先次大戦での関東軍のような存在です。こんな自衛隊はいりません!イージス艦の1400億円は、日本人の福祉のために使うべきです。防衛省も解体すべきです!
井形和正(一橋大学大学院言語社会研究科博士後期課程)
説明能力に欠け、記憶力に乏しい人物がその任務を全うすることは不可能であり、辞任要求は当然の帰結と考えます。
斎藤春枝(鍼灸師)
イージス艦? 一利も無しで百害ばかり。武器は何も要らない。
永野勇(保険代理業)
まず、嘘をつくことだけはやめてほしい
上田正雄(会社員)
増田事務次官の記憶に無い発言は、国民の税金で給料をもらっている人の対応には到底思えません。事故の重大性から考えても、無責任すぎます。こんな人がトップにいて良いわけがありません。よって懲戒申立に賛同いたします。
田代雅美
まともに質問に答えないのは、真相究明以前の問題。何もかもがあやふやで煙に巻いてるようです。嘘をつくと次から次に嘘で固められるようになり、ますます混迷の度が深まります。この方々は嘘・隠蔽の意味も分からないようです。違うだけとか、隠そうという意図は無いとかいって、食い違っても当たり前の顔をしてとぼける。ここまで来ると、バカに付ける薬はない!こういう人を相手に本当のことを明らかにしようというのですから、しっかり言葉を大事にして、問いただし取り調べて行かなければなりません。この事件を契機に日米地位協定の見直しを要求したいところです。よろしくお願いします。
山口じゅん子(社民党八千代支部)
私達市民は軍隊に生命を守ってもらおうとは思っていません。政府各省庁は利権の巣のようですが、特に防衛省は巨大利権の塊で、市民生活を脅かしているものではありませんか。
加藤哲男(田中正造大学会員)
平和を作ると言って戦争に行く人へ
東本高志(「平和への結集をめざす市民の風」運営委員)
増田好平防衛事務次官殿。あなたは防衛省の事務次官である前に1946年に「政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起こることのないやうにすることを決意」する平和憲法を制定した日本の一国民であるはずです。あなたが真に日本国憲法に定められたシビリアンコントロールの精神を尊重するおつもりがあるのならば、公開質問状に示された質問について真摯にご回答いただけることを切に期待します。
吾郷健二(西南学院大学教授)
軍隊の本質が暴露された1件だと思います。
平野智子(千高教組)
国民を騙す態度は許せません。処分されるべきです。
松宮光興
「漁船を発見したのは2分前」という一番最初の発表も口裏合わせの結果なのだと思います。衝突のショックで初めて、漁船に気がついたというのが真実だと思います。「緑色灯を見た」という発言も、船団に気がつかず、漁船が一隻だけだったと思いこんでいた証拠です。公然と嘘をつく人間に、国の防衛を任せるわけにはいきません。
平山基生(財団法人政治経済研究所沖縄問題研究室長、沖縄.日本から米軍基地をなくす草の根運動運営委員長)
繰り返される自衛艦の「事故」に心からの憤りを覚えます。前途有為の漁師の若者を死に至らしめたことは、日本の漁業にとっても、大きな痛手であったと思います。法治国家として、法に外れたものは厳正に処罰するべきです。
堀口貞夫(主婦会館クリニック所長)
防衛庁が防衛省になって胸を張りました。胸を張れないことが起こってしまったので、「どうしよう」と思った結果がこれです。「美しい国」とはこういう国だったのですね。
藤井郁子(自営業)
平和憲法と自衛隊の存在を改めて考えさせる事例です。
矢野秀喜(無防備地域宣言運動全国ネットワーク事務局)
増田に懲戒処分を出させ、石破を辞任に追い込みましょう。
杉山百合子(藤沢市民)
いまだに、「自分の組織だけ衛る」のが自衛隊だとあらためて理解しました。「住民を守る」ためなら警察と外交とレンジャーと医療と教育で十分です。
池邊幸惠(平和のピアニスト)
戦争で多大な犠牲を払わされた日本人のほとんどが今の人類の理想である平和憲法を喜んで受け入れています。日本が武力で永久に他国に出かけないこと、それは犠牲を被ったアジアの人たちの悲願であり誓いです。そしてアメリカの謀略の9.11を見抜けば、「テロ対策」が米国の「戦争犯罪協力」であることが分かります。国民一人一人の人権を尊重してこそ政治の意義があります。国より先に国民の幸せあってこそです。
中西綾子(主婦)
軍隊は国民を守らないことがはっきりしました。これを機に日本における軍隊のあり方、必要性などを国民的な議論にしていかなければ、将来に禍根を残すと思います。
白岩佳子(介護人)
防衛省が平和省になることを、願っています。
永戸千草(主婦)
国民の立場に立った国益を
野村修身(工学博士)
憲法第9条は、我が国のみならず、世界の宝です。曲解するのは世界平和の敵です。すなおに適用下さい。
福留英資(弁護士)
佐藤参議院議員の「駆け付け警護」発言に続き,シビリアンコントロールの有名無実化に深刻な危機を感じざるを得ません。
高久のぞみ(座間市民)
キャンプ座間でも市民のつかう市道に銃口を向けての訓練!!!止めなければ。
田代雅美(退職教師)
今回の事故に対する説明など信用出来る情報がありません。過失を隠そう隠そうとし、(嘘にうそをかさね、窮地に追い込まれているとしか思えません)最後は、「不徳の致すところ」ですか?「能力がない」は認めます。事実を正直に(事実をねじ曲げることなく)国民に知らせることをきちんとした上で、止めてもらいたい。
古屋泰(翻訳業)
少しずつ一歩ずつ、自衛隊と防衛省の体質を明らかにさせなければなりません。
河原よしみ(京都市民)
都合の悪いことを隠すようにとくぎを刺されているのでしょう。国民あってこその省庁だと思いますが、国民の方を向いていないことが明確にわかる記者のインタビューだったと思います。少なくとも省になったのだから、これに限らずより一層の情報開示を求めます。
神谷扶左子(塾講師)
自衛隊海外派兵恒久法は、全く世に問うこともせず、「今のうちにやっちゃえ」とばかりのすすめ方で「議論なき国会」つまり民主国家の体をなしていないことを痛感させられます。メディアもその憲法上疑義のある点を突くことをせず、真のジャーナリズムなき日本社会であると強く憂慮しています。
山川義保(平和と民主主義をめざす全国交歓会代表)
イージス艦衝突事故について、防衛省はことごとく発言を修正撤回している。増田事務次官は当初議事録は取っていないとしていたが、メモで記録をとっている者がいたことも明らかになった。88年の「なだしお」事故でも海上自衛隊は航海日誌を改ざん、証拠隠滅をはかった。人を殺す軍隊の本質が現れた。政府は真相究明と責任の所在を明確にしなければならない。増田事務次官の処分はもちろん、石破防衛大臣の辞任を強く求めます。
宜保幸男(沖縄県平和記念資料館友の会)
護憲・平和・民主主義!前進前進スクラム前進だ!
大畑豊(九条を輸出する会)
自衛隊自体違憲の存在だが、さらに違法行為を重ね、民主主義の危機であ
り、市民を愚弄するものです。
杉本朗(弁護士)
事故自体、払うべき注意を怠っていたからではないかと思いますが、その後の自衛隊の行動は、明らかに、自分たちの体面を優先しようとしているとしか理解出来ないものです。自衛隊の存在それ自体の合憲性はおくとしても、存在する以上、守るべきは市民であって、自分たちの体面ではないはずです。自分たちの体面を市民より優先するのであれば、存在意義を失ったものとして、即座に自衛隊は解散すべきです。
青柳行信(NGO人権・正義と平和連帯フォーラム・代表)
虚偽に満ちた暴言は許されません。
平野慶次(関西市民の会)
今回の事件には、様々な隠蔽工作の匂いがします。いつものことだと思いたくもないが、体質的に「大本営発表」の履歴が、今も見え隠れしていますね。
◆ ◆ ◆
(転送歓迎)
緊急呼びかけ文
私たちは、平和を愛する市民有志です。今回のイージス艦あたごの事故における情報隠蔽は自衛隊がシビリアンコントロールを無視する体質を持っているということが明確になった象徴的な出来事といえ、放置してはならないと考えています。そこで、下記のような質問状を提出したうえで、増田事務次官に対する懲戒申立を行いたいと考えております。ご賛同いただける方は、次の事項をお書きの上、masudachoukai@yahoo.co.jpまでメールしてください。件名は、「増田懲戒署名」などとしてください。第一次締め切りは3月3日午前10時でお願いします。それ以降も、賛同いただける方はぜひお願いします。
住所:
氏名:
肩書:
インターネット上での氏名肩書きの公開の可否:
一言:
呼びかけ人
弁護士 中山武敏
同 児玉勇二
ジャーナリスト林克明
弁護士 杉浦ひとみ
同 日隅一雄
同 田場暁生
緊急公開質問状
2008年3月3日
石破茂防衛大臣殿
市民有志一同(末尾名簿添付)
イージス艦あたごの漁船衝突事故は、事故そのものの重大性のみならず、自衛隊による情報隠しという市民にとっては重大な関心を抱かざるを得ない事態を招いてしまいました。特に、事故直後に、吉川栄治海上幕僚長が、当直士官であった航海長をヘリコプターで防衛省に呼び寄せて事情を聴取したこと、その事実が明らかにされないまま事態が進行したことは非常に問題があると考えております。
そこで、この件について、次のとおり質問します。
増田好平防衛事務次官は、2月27日、記者会見において、事故直後に貴殿を含む約10名が航海長から事情聴取をした際の状況について、記者との間で以下のようなやりとりをしています(http://www.mod.go.jp/j/kisha/2008/02/j_27.html)。
◆◆記者会見からの引用開始◆◆
Q: でも今までのご説明だと、航海長の話したことで記憶に残っていることもなく、表情しか覚えてない。いくつか質問があったけどそれも覚えてない。ただ、口裏合わせがなかったことだけは間違いないですね。それは説得力に欠けないですか。
A: そういうご指摘はやむを得ないかなと思います。私の記憶を正直に話をしていて、そういうことが説得力がないと思われるのであれば、私の不徳の致すところと言いますか、能力がないということかなと思います。
◆◆記者会見からの引用終了◆◆
上記やりとりからは、増田次官が虚偽を述べているとしか思えません。もし、真実を述べているのであれば、重要な事情聴取について記憶することもできない能力不足者ということになり、ただちに、増田氏を次官職から解任するべきだと思われます。
自衛隊法は第58条で、「隊員は、常に品位を重んじ、いやしくも隊員としての信用を傷つけ、又は自衛隊の威信を損するような行為をしてはならない。」と定めています。増田次官の発言が虚偽だとすれば、この規律に違反していることになります。そして、自衛隊員の規律違反については、「何人も、隊員に規律違反の疑があると認めるときは、その隊員の官職、氏名及び規律違反の事実を記載した申立書に証拠を添えて懲戒権者に申立をすることができる」ことになっています(自衛隊法施行規則第68条)。
私たちは、この懲戒申立を検討中ですが、貴殿から、下記質問について、真摯なご回答をいただけるのであれば、懲戒申立をすることは差し控えたいと思います。ご回答については、3月10日までに弁護士日隅一雄(東京共同法律事務所)に届くようお願いいたします。
記
1 増田次官が上記記者会見において、事故直後に貴殿を交えて行った事情聴取の内容について、増田次官に記憶がないのは事実ですか。もし、事実だとすれば、増田次官は記憶する能力が一般通常人よりも劣っているのですか?
2 増田次官に記憶がないのが事実ではないとした場合、なぜ、増田次官は記憶がないと答えたのでしょうか?また、記憶にあった事実とはいかなるものなのでしょうか?
3 貴殿は、増田次官が上記記者会見で記憶がないとの発言をしたことについて、何らかの処分を行われる予定ですか?処分を行う場合、処分を行う期日はいつになりますか?処分を行わない場合、行わない理由は何でしょうか?自衛隊法42条3項及び同法46条2項をもご考慮の上、その理由をご回答ください。
以上の質問について、貴殿のご回答をお待ちしております。もし、真摯なご回答のない場合には、増田次官に対する懲戒申立を行うこととなりますので、あしからずご了承ください。
本件についてのご回答及び問い合わせは、弁護士日隅一雄までお願いいたします。
以 上
◆ ◆ ◆ ◆
よろしくお願いします!!
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