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(回答先: 三浦氏には一事不再理の適用があるはず〜もしかしたら、共謀罪導入のための仕掛け? 投稿者 ヤマボウシ 日時 2008 年 3 月 03 日 02:58:13)
情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)
http://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005/e/68339fc2ce7c8c17f1a3449b2385baa0
愛国者に告ぐ〜傲慢な米カリフォルニア州に抗議をするよう法曹三者に申し入れよう!
朝日新聞3月1日付夕刊によると、【米国ロサンゼルス市内で81年に妻を殺害したとして元雑貨輸入販売会社社長、三浦和義容疑者(60)が逮捕されたことがわかって1日で1週間。同市があるカリフォルニア州では、04年の州法改正で、米国外で判決が確定した容疑者の再訴追が可能なことをはっきりさせていたことが分かった】という。すなわち、【改正前は「米国内の他州や他国で有罪または無罪判決を受けた場合は」訴追できないと定めていた】が、【02年にロサンゼルス郡保安官が殺害されてメキシコ人容疑者がメキシコに逃亡する事件が起きたことから、法改正の機運が高まり、04年9月に改正法が成立。条文から「他国」が削られた】というのだ。
あまりに傲慢な態度。他国の司法をまったく信頼せず、自らがどこまで追いかけて、自らが罰しないと気が済まない…。まさに、アーノルド・シュワルツネッガー州知事の有名な台詞、"I'll be back."(ターミネーター)を現実にしたような法律だ。
とりあえずは、最高裁長官、検事総長、日弁連会長という法曹三者がカリフォルニア州検察及び州法を定めた州議会に対して、日本の司法をないがしろにするような捜査を直ちに中止するよう共同声明を発するべきだ。
もし、このまま放置したら、日本は米国の属国であることを認めることになる。
愛国者を自認する者全てが、米国に抗議をするべきだ。もし、法曹三者が抗議声明を出さないならば、法曹三者にも抗議をするべきだ。
米国はもともと、そんな傲慢な国ではなかった。
自由の女神の台座に刻まれた詩人エマ・ラザルスの詩には次のように書かれている。
「疲れ、貧しい人たちを私の元に送りなさい。
自由の空気を熱望する人たちを身を寄せ合う哀れな人たちを、
住む家もなく嵐にもまれし人たちを
私の元に送りなさい。
私は黄金の扉のところで灯を掲げています」
(US万次郎:http://www.usmanjiro.com/63_306_2170.html
米国は変質してしまった。特に冷戦集結後、怖い者知らずになり、米国民であらずば人にあらずということになってしまった。
一度引用したが、国際刑事裁判所規程20条には、「いかなる人も、本裁判所によってすでに有罪とされまたは無罪とされた第五条に定める犯罪について、他の裁判所において審判を受けないものとする」と明確に書いてある。国際刑事裁判所は、人道に対する罪など非常に重大な事件を対象とするものだが、そうであってさえ、一事不再理は国際的に承認されているわけだ。
米国は、そのような国際的なルールを完全に無視している。
愛国者諸君、米国の傲慢ゆるすまじ、大いに抗議しようではないですか!
"Hasta la vista, baby."
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