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(回答先: 原田武夫 「誰が本当に世界を動かしているのか?」という疑問 投稿者 新世紀人 日時 2008 年 2 月 23 日 15:12:06)
>「よく調べられた事実は分かった。どうやらその先のストーリーがありそうなことも分かった。しかし、僕らはそれでいったいどうやって生きていったら良いのだい?」
このように
性急に答えを求め、立ちすくみ、そして、諦めてしまう、(そして、状況への感覚的対応で身をこなしていく)
というのが「「非合理的なるもの」について日本人が自ら気づかないままに長けている」ということの由縁である。
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自由意思をもった多数当事者が参画する場において「不確実性」が生じるというのは当然である(カオス理論参照)。
不確実性は、多数者の群れに生じる単なる事実として受け止めるべきである。
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さすれば、「僕らはそれでいったいどうやって生きていったら良いのだい?」の答えは見えている。
不確実性を常に生じさせる自由意思をもった多数当事者が参画する場において、
自ら真実を知ること、自らが見知った真実を他者に伝えること、自由意思をもった多数当事者のできるだけ多くのヒトに真実を伝えること、である。
人々が見えていなかった隠された構造を、彼らの感覚する状況の中に組み込んでいくことである。
そして、
その真実の伝達が、自由意思をもった多数当事者が参画する場にもたらす不確実性を観察する(楽しむ)ことである。
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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%AA%E3%82%B9%E7%90%86%E8%AB%96
カオス理論(カオスりろん、Chaos theory)は、決定論的な動的システムの一部に見られる、予測できない複雑かつ不規則な様子を示す現象を扱う理論である。
ここで言う予測できないとは、決してランダムということではない。その振る舞いは決定論的法則に従うものの、その過去および未来の振る舞いの予想には、ある時点(初期値など)において無限の精度の情報が必要とされるため、観測による予想が不可能に近いという意味である。
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