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(回答先: 投与患者は8900人 薬害肝炎、救済対象増も(東京新聞) 投稿者 そのまんま西 日時 2008 年 2 月 16 日 20:26:23)
15日集会(ほっとLetter〜薬害肝炎の完全解決を願って)
2008年2月17日 (日)
250人の参加がありました。
準備期間も短く、参加者の数も予想がつかず心配しましたが、300人の会場に変更していて正解でした。
おそらく患者さんが大半を占めていたようです。訴訟の報告が趣旨だったので、個別相談や質問の時間は確保できませんでした。それでもアンケート用紙は軽く100枚は回収できました。
山口さんは体調が思わしくないなか、熊本まで駆けつけていただきました。また、弁護団からも4人おいでいただき、今回の肝炎被害者救済法についてわかりやすく説明していただきました。
熊本では支援の会が発足して3年目をむかえました。この間ほんとうに多くの方に支援をいただきました。この会の名称は「熊本の薬害被害者を支える会」となっています。訴訟支援を手がかりに薬害被害者全体を支えていこう、という当初の目的どおり、訴訟が終結してもこの会の活動は終わりません。むしろこれからの活動をどう進めていくのか、熊本の患者さんと一緒に考えていけたら、と考えています。
支援の会代表の原田正純先生は、「原告弁護団は道のない所に道を作ってきた。これからは、多くの人がその道を歩いてより大きな道をつくらなければならない。」と締めくくっていただきました。
でこぽん
http://letter0128.cocolog-nifty.com/blog/
薬害肝炎訴訟 「全面解決へ活動継続」 熊本市で原告ら 和解受け報告集会
2月17日10時8分配信 西日本新聞
汚染された血液製剤でC型肝炎ウイルスに感染したとして、患者らが国や製薬会社に損害賠償を求めた薬害肝炎訴訟で、原告と国との和解が今月4日に福岡高裁などで初めて成立したことを受け、「熊本の薬害肝炎被害者を支える会」(代表・原田正純熊本学園大教授)が15日夜、熊本市手取本町のパレアホールで報告集会を開いた。
訴訟経過などを報告した原告団代表の山口美智子さん(51)は「薬害肝炎救済法の成立で、全面解決への土台はできたが、カルテや記録のない人は救済されない。1人でも多くの人が救われるよう、活動を続けていく」と決意を新たにしていた。
九州訴訟原告の1人で熊本市の出田妙子さん(49)は「提訴以来ひたすら自分の被害を語り続けることは苦しかったが、国を動かすには語るしかなかった」と振り返り、「肝炎患者みんなが安心して治療を受けられる体制を国に求めていくため、1人でも多くの患者に声を上げてもらいたい」と会場の約250人に呼び掛けた。
原告弁護団は、被害者の掘りおこしや救済希望者への対応などのため、3月に熊本市で相談会開催を予定している。
=2008/02/17付 西日本新聞朝刊=
最終更新:2月17日11時9分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080217-00000009-nnp-l43
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