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投与患者は8900人 薬害肝炎、救済対象増も(東京新聞)
2008年2月15日 13時41分
薬害肝炎問題で厚生労働省は15日、これまでに血液製剤フィブリノゲン投与の事実が確認された患者数は、全国で計8896人に上ると発表した。投与時期は1994年以前の約30年間。このうち何人がC型肝炎に感染したかは不明で、医療機関から事実を伝えられた人は41%の3632人にとどまる。
昨年11月から12月にかけて実施した、フィブリノゲン納入先の6609の医療機関を対象とした調査で分かった。
1622の医療機関で、カルテや手術記録など投与の証明につながる可能性がある資料を保管していることも判明。カルテの有無だけに絞った2004年の前回調査より、約1100カ所増えた。
薬害肝炎訴訟では被害者救済法に基づき、フィブリノゲンなどの投与を証明できる資料がある人で、C型肝炎感染との因果関係が確認できれば、給付金が支払われる。
訴訟の原告団は前回調査結果に基づき、投与を証明できる人は最大1000人程度と試算していたが、資料を保管していた医療機関が増えたことで、給付金の支給対象者が大幅に増える可能性が出てきた。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008021501000332.html
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