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http://mainichi.jp/select/today/news/20080210k0000e030014000c.html
米大統領選:オバマ氏に勢い ルイジアナなど3州で連勝
9日、バージニア州の民主党大会で演説するオバマ氏=AP クリントン、オバマ両上院議員のデッドヒートが続く米大統領選の民主党候補指名争いは9日、ルイジアナ、ネブラスカ、ワシントンの3州で予備選・党員集会を開催、米主要メディアによると、オバマ氏が3州すべてで圧勝した。
互角の結果に終わった5日のスーパーチューズデー後、初の戦いとして注目されたが、オバマ氏がクリントン氏を圧倒したことで、第2幕となる今後の選挙戦に好スタートを切った。
一方のクリントン氏は既に、3月4日に予備選が行われる大票田のテキサス、オハイオ両州などに照準を定めている。指名獲得に必要な代議員数では依然拮抗(きっこう)しているものの、今後クリントン氏が連勝を許せば、オバマ氏の勢いに拍車が掛かる可能性がある。
米メディアによると、オバマ氏はネブラスカ、ワシントン両州の党員集会で65%以上を得票、クリントン氏はそれぞれ30%余りにとどまった。黒人票の多いルイジアナ州予備選でもオバマ氏が圧勝した。
10日のメーン州、12日のバージニア州、メリーランド州、首都ワシントンなど、2月中にさらに6つの予備選・党員集会が予定されているが、大半の地域でオバマ氏が優勢とみられている。
マケイン上院議員が既に指名獲得を確実にしている共和党は、ルイジアナ、ワシントン、カンザスの3州で予備選・党員集会を開催。カンザス州の党員集会では、保守派の支持を集めたハッカビー前アーカンソー州知事がマケイン氏を抑え勝利した。
ロイター通信によると、ハッカビー氏は「選挙戦はまだまだ終わっていない」と述べ、撤退する考えはないと強調した。(ワシントン共同)
毎日新聞 2008年2月10日 11時36分 (最終更新時間 2月10日 13時25分)
[新世紀人コメント]
幾つかのシナリオの展開を考えてきているのであるが、
オバマ氏が勝ち進んでゆく事は、一方で皮肉にもマケイン氏やハッカビー氏が次期大統領になるシナリオの可能性が現実に近づいて行くということでもある。
大胆に書くとハッカビー氏が大統領に就任するか、そうでなくとも現政権のチェイ二ー副大統領のように実質的大統領になる可能性があるということだ。
勿論、オバマ氏やクリントン氏の就任の可能性はとても高いのであるが、それはひとまず置いて考えてみる。
マケイン氏がハッカビーを副大統領候補に指名する可能性を指摘する声もあるのだ。
その可能性は実は高いのでは? と思わせる展開になってきている。
さて、オバマ氏を米国民の不満を吸収する為に使い、最後にはマケイン・ハッカビー政権を誕生させる事も可能なのではないか?
オバマ氏が僅差で敗北?すれば、自動的にそうなるが、
勝利が確実である事が明らかになりつつある時に、
長崎市長の伊藤一長氏の突然の暗殺により、始めからの選挙のやり直しとはならず、一長氏の後を継いだ候補は当選出来ない結果を招いたような事態が起こる可能性を心配する。
長崎市長選では、一長氏暗殺の直前までに投票されていた一長氏への票が「無効」とされてしまったためにこの様な結果となってしまったのだ。
「制度の盲点」を利用して暗殺事件は起されたと考えられる。
これと似た事がもしも今回の大統領選で起こされる可能性があれば、そして、実行されれば、
マケイン・ハッカビー政権の誕生となる。
さらに、もしも大統領に何かがあれば、副大統領が大統領に就任する。(ケネディー政権のジョンソン副大統領の様にだ)。
つまり、ハッカビー氏は大変に幸運?(皮肉だが)な立場に居るということになる。
このハッカビーと言う人物は、何をしでかすか判らない人物に見える。それに顔が明るくない。暗い陰鬱な顔つきをしている。何となく途中で失脚させられたニクソン大統領にも似た表情の持ち主なのだ。
マケインの顔はムソリーニに似ているし、ハッカビーの顔はヒットラーにも似ている。
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