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(回答先: 「経済活性化」が62% 岩国市長選で本社世論調査 (中国新聞) 投稿者 クマのプーさん 日時 2008 年 2 月 08 日 18:37:39)
http://mytown.asahi.com/yamaguchi/news.php?k_id=36000360802070001
2008年02月07日
10日投開票の岩国市の出直し市長選について、朝日新聞社が取材で得た情報と加えて、4、5の両日に実施した情勢調査では、前自民党衆院議員の福田良彦氏(37)と前市長の井原勝介氏(57)=いずれも無所属=が、互角の激しい戦いを繰り広げていることが分かった。調査時点では2割程度の人が投票態度を明らかにしておらず、情勢はなお流動的。選挙戦終盤にさしかかり、両陣営の動きはいっそう激しさを増している。
■激戦反映 増す関心
市長選は、在日米軍再編に伴う岩国基地への空母艦載機移転問題が最大の争点だ。福田氏は移転容認派に要請されて立候補。井原氏は移転反対の立場だ。
投票態度を明らかにした人を分析すると、移転に「賛成」と答えた人のほとんどは福田氏を支持している。「反対」と答えた人の7割程度は井原氏支持だが、福田氏を支持する人も3割近くいた。
自民、公明が手厚く支援する福田氏は、両政党の支持層から手堅く支持を集めているほか、無党派層の4割強、民主支持層の3割近くにも浸透している。
井原氏は無党派層の6割近くを取り込んだ。民主、共産、社民各党の支持者が「勝手連」的に支援しており、それぞれの政党の支持層にも幅広く浸透。自民支持層の一部にも食い込んでいる。
職業別でみると、福田氏は自営業者層に浸透。製造・サービス従事者層や農林漁業者層のほぼ半数を固めた。井原氏は主婦層の6割近くが支持。事務・技術職層のほぼ半数にも浸透している。
■「必ず投票へ」 79%→87%
米軍基地問題で揺れる岩国市の新しいリーダーを選ぶ市長選を、有権者はどうみているのか。情勢調査にあわせて、世論調査も行った。
政党支持率は自民24%▽民主16%▽公明3%▽共産1%だった。ただ、選挙の動向を左右するといわれる無党派層が55%で「最大勢力」だ。
米空母艦載機移転の容認派が多数を占める市議会との対立を打開するため、市長が自ら辞職して始まった出直し選は、移転計画の是非をめぐって一騎打ちとなり、有権者の関心は高まっている。市長選に「大いに関心がある」と答えた人は69%で、周辺町村との合併後に行われた前回選挙(06年4月)のときの調査の53%と比べかなり高い。
投票に行くかどうかについては、「必ず行く」が87%(前回79%)に達した。一般に「投票に行く」という回答が多くなる傾向があり、実際の投票率を示すものではないが、注目度は前回と比べて高そうだ。
年代別にみると、投票に「必ず行く」と答えた人は、50代以上では9割を超えた。これに対して20代では6割程度にとどまっている。
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