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2008年01月28日
米軍岩国基地への空母艦載機移転の是非が争点となる岩国市長選は27日で告示日(2月3日)まで1週間を切った。ともに立候補を表明している前市長の井原勝介氏(57)、前衆院議員の福田良彦氏(37)の支持者たちは、互いの政策や考えなどを記したビラ作りに力を入れている。有権者一人ひとりへの浸透を念頭に、きめの細かい配布作戦を展開、告示前の前哨戦がさらに熱を帯びてきた。
福田氏の支持者は26、27の両日、街づくりの方針や考えなどを記したビラを配る「P(ピンポン)プロジェクト」に取り組んだ。「ピンポン」は玄関のチャイムを鳴らす音をもじったもので、住宅地でていねいに配ることを意識しているという。
2日間でのべ約300人の支援者が参加。市中心部の住宅地約7千戸を目標にした。
26日朝には200人ほどの支援者が市内に集合。「一人ひとりの気持ちを集めて、勢いを増すようにお願いします」と確認しあった。2月1日午後6時半から市民会館で大決起大会が開かれる。
一方、井原氏を支援する移転反対の市議や地元選出の県議で結成した「民主主義と自治をまもる議員有志の会」が27日、ビラの配布を開始した。議員や支援者らは、国の庁舎補助金見送りへの批判や市の財政状況などを市民により明確に説明するため「過度に基地に頼らない街づくりを」などと記載した同会作成のビラを配布。また、争点の一つに浮上するとの見方もある財政問題に関する情報を市民に知ってもらうためのビラも一緒に配った。
旧岩国市のある地区では、市議と移転反対の住民団体「住民投票の成果を活(い)かす岩国市民の会」の有志らが一体となり、約30人で一軒一軒にビラを届けた。
同会も来月2日午後2時から市民会館で、評論家の佐高信氏らを招いた集会を予定している。
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