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(回答先: 立候補表明の4人、各地を奔走 京都市長選告示まであと1週間(京都新聞) 投稿者 あっくん 日時 2008 年 1 月 29 日 06:35:14)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080127-00000014-kyt-l26
市政への思い、本でPR 京都市長選に立候補表明4氏
1月27日12時59分配信 京都新聞
京都市長選に立候補表明している4人が、それぞれ本を出版した。これまで歩んできた人生や実績、市政への思いがまとめられている。書籍はリーダーとしての見識も示せる。12年ぶりの新人だけの争いだけに、知名度アップの狙いもあるようだ。
昨年12月、前市教育長の門川大作氏(57)=自民党、公明党、民主党府連、社民党府連推薦=が教育長時代に取り組んだ教育改革に関する2冊が相次いで出版された。障害のある子どもたちの教育や高校改革の成果などについて市教委や出版社がまとめており、門川氏が教育にかける思いを語ったインタビュー記事も掲載されている。
門川氏本人も近く自著を出版する予定だったが、選挙直前だけに「選挙のために出したとみられるのはかなわない」と3月に延期したという。
弁護士の中村和雄氏(53)=共産党推薦=は昨年10月、住民団体のメンバーとして携わった京都市の同和行政をめぐる訴訟の内容や、市の不祥事根絶に向けた提言を本にまとめた。中村氏は「マニフェストでは書き切れない問題をアピールし、争点にしてもらいたいと思って書いた」と話す。
また、市議の村山祥栄氏(29)も昨年12月、議員活動を通じて分析した市の同和行政の現状をはじめ、自身の政治姿勢や市政に対する提言も盛り込んだ本を出版した。村山氏は「問題解決に向け、立候補を決意する前に、市長選の争点になればと思って世に問いたかった」と話している。
一方、会社相談役の岡田登史彦氏(61)は、自転車事故で重傷を負った妻の看護を通じて感じた家族のきずなについてつづった半生記を今月、出版した。岡田氏は「本で知名度が上がるとは思っていない。この機に少しでも自分のことを知ってもらいたかった」と説明する。
立候補予定者の関係者からは「新人の争いなので候補者の人柄や実績をどうやってまとまった形で示すか。公約ビラで書き切れない部分を補完するには、本が一番手ごろ」という声も聞こえる。
市選挙管理委員会は「投票の依頼に当たると判断されると、公選法の事前運動になる」と話している。
最終更新:1月27日12時59分
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