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(回答先: 【これはひどい】「命令」にもとづいて強姦・虐殺を遂行した南京での日本陸軍 田所耕造の証言 = 反米嫌日戦線「狼」 投稿者 ダイナモ 日時 2008 年 1 月 13 日 23:26:28)
まず、前半部、これは多分「幕府山」での俘虜虐殺ですね。
これは、経緯から考えて「あった事件」です。
続いて、後半部の「強姦からの虐殺」ですが、これも相当数あったと推理されますが、南京全体では「占領後」に人口は増えているのですから、「局部」での出来事でしょう。
「命令」は「幕府山」との混同も考えられますが、多分は「先輩兵士からの、同じ穴の狢」にするための命令でしょう。
そうでないのなら「憲兵を恐れる理由がない」ということになります。
南京占領軍の中に「まだ、規律を維持できていた部隊」と「規律が保てなくなっていた部隊」が混在していたのは、他の資料からも推理できますが、まあ、相当数の人が「羽目を外した」ような行動に走ったのは確かだろうと思われます。
しかし、それが「戦争の後の戦勝国としても常軌を逸した行為」だったか?
もっと言えば「日本人は異常性を持った民族か?」という問題で考えると「行動の予測範囲」であり「戦争の異常性が生み出した。一時的な狂気であり、特に異常なレベルではなかった。」と言えるのではないかと思われます。
当時の「人権意識」&「人命尊重意識」は現在のそれとは「大きく違っている」でしょうから、現在の基準で「この局部だけを捉えると、判断を誤る」かもしれません。
日本は「鬼畜米英に降伏」すれば「男は全て殺され、女はすべて強姦される」と思っていました。
これ、逆に言えば「自分たちが勝った時には、それをやりたい」と思っていると言う事でしょう。
で、人口の比率として「そう思っている人がいた。」
そして、実行もされた。
と言う事でしょうが、一部であり、全体ではないでしょう。
全体だったら、南京の人口は増える事はありませんねぇ〜