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(回答先: 元次官宅襲撃「死刑覚悟でやった」 小泉容疑者【NIKKEI NET】 投稿者 ワヤクチャ 日時 2008 年 11 月 29 日 17:29:01)
昨夏から計画、小泉容疑者「犯行ためらったことない」【朝日】
http://www.asahi.com/national/update/1129/TKY200811290071.html
2008年11月29日18時30分
元厚生事務次官宅への連続襲撃事件で、さいたま市の無職小泉毅(たけし)容疑者(46)=銃刀法違反で逮捕=が警視庁に対し、計画を進めてきたなかで「犯行をためらったことはない」と供述していることがわかった。
約1年前にも実行に移そうとして断念したことがあったが「準備が間に合わなかったためで、ためらったのではない」と説明したという。
捜査関係者が取材に明らかにした。同庁は、小泉容疑者が襲撃の意志を強固に持ち続けてきたとみている。
小泉容疑者は昨年夏ごろから、国立国会図書館で職員録を閲覧して元厚生次官らの自宅住所を調べるなど、具体的準備を始めた。
調べに、「昼間が長い時期は避けたかった」と供述。
昨年も、夏場を避けて11月ごろに襲撃を実行する決意をしたが、準備を整えているうちに12月に入ってしまったという。
歳末や新年は慌ただしく、攻撃対象者の外出の機会が増えるなどして行動を把握しづらいため、犯行をいったん避けて1年先に延ばした、と警視庁はみている。
小泉容疑者は、さいたま市の山口剛彦さん(66)宅と東京都中野区の吉原健二さん(76)宅の襲撃を認めているとされる。
両事件で使用した包丁は10月に購入していた。
小泉容疑者はこの2人のほかに、もう1人の元厚生次官の自宅を下見していたという。
小泉容疑者は、小学生だった74年、飼っていた犬を保健所で処分されたことが動機だと、調べに一貫して説明しているという。
しかし、警視庁は、34年間にもわたり「犬の敵うち」の思いを抱き続けるのは難しいのではないかとみており、犯行決意に至る心情の流れを解明したい考えだ。