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(回答先: 大分県教委の教員採用汚職:口利き30人以上 県教委参事、半数近くに加点(毎日新聞) 投稿者 そのまんま西 日時 2008 年 7 月 06 日 09:44:47)
合格者選別に「圧力の差」 大分の教員採用汚職事件(中日新聞)
2008年7月10日 17時03分
大分県の教員採用試験をめぐる汚職事件で、収賄容疑で再逮捕された県教育委員会義務教育課参事江藤勝由容疑者(52)が「背後で口利きをしている人物によって『圧力の差』があると感じ、合格者の選別に反映させていた」と供述していることが10日、関係者の話で分かった。
県警は採用試験の不正な得点操作をめぐり、県議らを含む県教委内外からの口利きが複数ルートで常態化していたとみて、江藤容疑者や上司だった元県教委教育審議監二宮政人容疑者(61)らを追及している。
関係者によると、2007年の小学校教員採用試験では、試験全体の得点が1000点満点で半分にも満たない500点未満でも、100点以上を加え合格させた極端なケースもあった。
江藤容疑者はこうした判断について「受験者ごとに背後で誰が口利きしているかはうすうす分かっていた。その人ごとの圧力の差を感じ、加点の度合いや合否に反映させることがあった」と話しているという。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2008071001000634.html