★阿修羅♪ > ニュース情報7 > 191.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: かんぽの宿 土地・建設費2400億円 譲渡額の22倍 投稿者 めっちゃホリディ 日時 2009 年 1 月 29 日 10:04:59)
この手の記事を見るために思うのだけど、「かんぽの宿」を建築した当時の郵政の管理陣は全く先見の目がなかったのだなぁ〜と思う。
当時の関係者は、責任取らせて引責辞任させるべきだろうとは思わないことはないが、だからといって、建築費が掛かっているのだから、それ以上の価格で売るのが当然とも言えない。
かんぽの宿は毎年40〜50億円の赤字を出すお荷物と「郵政」という民間会社が認識しているのも事実であろう。
109億円というと「ほぼ土地代くらいにしかならない」とも言うが、解体費を掛けてサラ地にするには資金も掛かる。
鳩山大臣もしくは関係団体が、もっと高く買うというか、産経がもっと高く買うというのなら話にもなるが、「もっと高く売れるはずだ」と強弁するだけでは、全く無意味であり、感覚論でしかなく、民間企業への不当干渉ではないのだろうか?
ともかく、郵政には、この先「かんぽの宿を維持するだけの気力も体力もなく、法的にも処分することが決定していて、抱えていれば赤字」ということが「現実」なのではないだろうか?
まあ、どこかの外国企業になら、もっと高い銭出して買ってくれる所もある可能性はあるが、できれば、日本の企業に買ってもらうのが良いのではないかな?と思っている。