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1月29日8時3分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090129-00000092-san-soci
日本郵政は28日、オリックスグループに一括譲渡する契約を結んだ「かんぽの宿」70施設の土地取得代と建設費が総額で約2400億円だったことを明らかにした。譲渡額109億円の約22倍の価格で、鳩山邦夫総務相が主張する「安売り」との指摘を裏付けた形だ。
価格は、28日に開かれた民主党の部門会議や、社民、国民新両党が主催したヒアリングで日本郵政が説明した。内訳は土地代が約300億円、建設費が約2100億円。施設ごとの価格は明らかにしなかった。日本郵政はこれまで「個別施設の譲渡交渉に影響を及ぼす可能性がある」などの理由で、土地代・建設費の開示を拒んでいた。
鳩山氏は28日の記者会見で「(譲渡額は)建物を無視して、土地だけたたき売るような値段がついている。おかしい」と述べ、譲渡額の安さに重ねて疑問を呈した。