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(回答先: 「1611年から2001年までの400年間の太陽定数変動グラフ」の根拠は? 投稿者 tk 日時 2008 年 7 月 17 日 02:47:47)
http://www.stelab.nagoya-u.ac.jp/~kmasuda/C14_km/C14_publ/masuda_obutuC14.pdf
地上からの太陽黒点の観測は17 世紀に入ってすぐに望遠鏡が発明された後の過去400 年のデータが信頼でき,特にSchwabe が11 年周期を発見した1840 年代以降は系統的なより信頼できるデータが得られている。1600 年以前の太陽活動は放射性炭素14C を用いた間接的な方法により推定される。
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図から判断すると、
太陽の活発さ∝ 黒点の数 ・・ 個数(?)面積(?) ・・ 17世紀から400年のデータ
太陽の活発さ∝ 14Cの逆 ・・ 大気観測、年輪で過去に遡れる。
という関係は成り立ちそうです。
なお、たぶん、次も言えるのでしょう。
太陽の活発さ∝ 太陽定数 ・・ 地表へのエネルギー ・・1902年から正確な値。
なので、推測の元になったデータは、望遠鏡が発明された後の過去400年分の太陽黒点の観測のデータ、であろうと推測しました。14Cからの推測では何故1611年からなのかが分からない。
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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E9%99%BD%E9%BB%92%E7%82%B9
にも似たような表がある。
上り下りは対応するが、ベースラインが違っている。太陽定数ではベースラインが右上がりだが、黒点数ではベースラインは0。
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