★阿修羅♪ > 環境・エネルギー・天文板3 > 239.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 温室効果ガス地球温暖化説の嘘(その84)=京都議定書は直ちに破棄すべきだ! 投稿者 スパイラルドラゴン 日時 2008 年 6 月 01 日 06:54:40)
http://blogs.dion.ne.jp/spiraldragon/archives/6901502.html より全文転載。
「らくちんランプ」の管理人スパイラルドラゴンです。今日は、2008年6月3日です。本日は、2006/05/13に発行された「サマータイム制導入に反対する」 vol.249を転載します。
(以下転載)
【サマータイム制導入に反対する】 vol.249 2006/05/13 発行者:media
http://archive.mag2.com/0000144953/20060513173755000.html?start=580
●これもプーチン流?
11日、油流出事故を想定した日露合同訓練とやらの際中に、ロシアのヘリが墜落しちゃいましたね。
またまた海が汚れちゃいました。
訓練でさえ、こんな調子なのですから、全然、期待できないでしょう。
まして、不法投棄防止に至っては、お話になりませんでしょう。
能力がない…というか、今まで、こういうこと、きちんとやってこなかったのでしょう。
これもプーチン流…ってことですかね?(笑)
利権を貪ることばかりに夢中になって、まともなことには、国内のことにさえ、力を入れない。
所詮は、KGBのオッサンです。
●海洋汚染国に領有の資格なし!
今のロシアには、環境保全のための管理能力がないのです。
そして、同様のことが、韓国(や中国など)にも言えるのです。
韓国からの漂着ゴミ、相変わらず酷いみたいですね。
環境保全のための管理能力ZEROです。
こんな国に、竹島(独島)を領有する資格なんかあるのでしょうか?
日本海が東海とかになったら、それこそ、ゴミだらけの海になるじゃないの?
どうせ環境オタクやるなら、こういう戦略に役立てることを考えるべきではないのですかね?
もっとも、“環境屋さん”たちは、“水(海)”には無関心ですから、そこまで知恵が回らないのかも。
●風は自然発生的メカニズムの一部
日本人なら、水(海)や風に関心を持つと思うのですがね。
やっぱ、日本人じゃないのかも。(笑)
だとすれば、サマータイムがないと季節感がハッキリしない!と訴えるのも、無理はないですよね。
それはともかく、風が対流(空気の循環)という巨大な自然発生的メカニズムの一部であることを強く認識しておくことが必要です。
極めて大雑把ながら、図で示すと、こんな感じです。(等幅フォントで御覧下さい。)
【図1】
(冷) 上空
┌←←←┐
↓ ↑
↓ ↑
↓ a ↑
└→→→┘
━━━━━━━
(温) 地上(または水上)
風とは、こうした巨大なメカニズムの一部なのです。
つまり人間が「風」と呼んでいるものは、こうしたメカニズムのほんの一部分(たとえば、上図のaの部分)でしかないのです。
気付いていただきたいのは、このメカニズムにより、地上(または水上)の熱が、上空まで運ばれ、放出されることなるということです。
これで、地上の世界は冷やされる(=温暖化が防がれる)ことになるのです。
一方、メカニズムというものは、その一部がおかしくなると、全体がおかしくなるものです。
以上のことがわかれば、風力依存の問題点も、少しは見えてくるようになるでしょう。
もっとも、“環境屋さん”たちは、二次元コンプレックスなので、こういう三次元的な話は、お嫌いかも。
この図はまた、温室効果の解析が、“環境屋さん”たちが主張するほど単純なものではないことをも悟らせてくれることでしょう。
●安定しないものは科学的価値がない!とするドグマ
ところで、図1で示した自然のメカニズムは、科学者にとっては厄介な代物です。
というのは、このメカニズムが一定していないからです。
発生場所とか、規模とか、その他諸々のことが…。
とらえどころがなく、チョロチョロ変わる。
現に、風の吹き方って、一定ではないでしょう。
ほとんどランダムと言ってもいいくらいです。
故に、単純ではないわけです。
そこで問題になってくるのが、アインシュタインを崇拝する今時の科学者たちの嗜好です。
彼らは、プラトニスト的な傾向がものすごく強い。
それ故、移ろいゆくもの(安定しないもの)は、卑しいものとみなす傾向が強い。
つまり、科学の対象とする価値がない!としてしまう傾向が強い。
そのために、風というものの重要性を認識できない。
それ故、図1で示したような自然発生的な放熱メカニズムの存在のことを忘れてしまう。
だから、風力依存の有害性にも気付かないし、温室効果の解析の杜撰さにも気付かない。
今、科学を汚染している最大の元凶は、こうしたアインシュタイン以降定着したプラトニズムです。
動き(を詳しく追うこと)を嫌う。
複雑さを嫌う。
故に、統計(特に平均化)乱用が大好き。
その結果、現実からの乖離に陥る。
頭の中だけの、イデアの世界。
世界は、そんなものに振り回されているのです。
●自然災害が増えたように感じる理由
ここで質問です。
山火事に遭わないようにするには、どうすればいいでしょうか?
答えは、山やその近くには行かないことですよね。
そういうところに行ったり、住みついたりするから、山火事に遭うのです。
これは、何も、山火事だけに限ったことではありません。
自然災害に遭いたくなかったら、それがおこる場所に行かなければ(住みつかなければ)いいのです。
ところが、現代人は、そういう場所に行きたがるし、住みつきたがるのです。
そうなれば、昔に比べて、自然災害に遭うことが増えるのは、当然でしょう。
自然災害に遭うことが増えると、人間は、自然災害が増えた!と感じてしまう。
実際には増えていなくても。
こうして見ると、「地球温暖化による異常気象が原因で、自然災害が増えた!」と騒ぎ立てる“環境屋さん”のトリックが見えてくるでしょう。
自然災害が増えたのではなく、自然災害に遭うような場所に行ったり住みつくようになったがために、自然災害に多く遭遇するようになったのです。
おまけに、今日ではメディアが発達したために、昔は伝えられなかった遠方での自然災害も、数多く伝えられるようになりました。
そのために、余計、自然災害が増えたように感じるわけです。
つまり、昔は、自然災害がおきていても、人間がそれに気付かなかった(知らなかった)わけです。
これが増えたように感じる理由(の一つ)です。
もっとも、自然災害が増えているのも事実です。
ただし、それは、そこに行った、もしくは、住みついた人間がおこしたものがほとんどです。
たとえば、山火事。
山(の近く)に行った人間の火の不始末でおこる。
でも、そういうものまで、二酸化炭素による異常気象のせいにしちゃう。
要するに、何でもいいわけです。
恐怖に訴えられれば。
●買えコロジー
さて、お次は、12日の北海道新聞の朝刊・札幌圏から。
《家をつくるなら 省エネ、環境問題考えよう 関心高まる エコウィル オール電化》
要するに、北ガスや北電の新製品を買え!という宣伝記事です。
まさに、「買え!」コロジー。
まぁ、道新にとっては、どちらも大事な“お得意さん”ですからねー。
でも、宣伝なら、せめて「広告」って断るべきじゃないか?
「関心高まる」って、本当?
「オール電化」なんて、そんなに斬新なネタじゃないじゃん。
金欠の人は、どうすりゃいいの?
購入できないために古い住宅に住んでいる人たちに対する差別や偏見を煽ることになるんじゃないのか?
おもしろいのは、記事の後半に、「Q&A」すなわち「問答法」(→弁証法)形式が採用されていることです。
文マルお得意の手口ですね。
自分たちに都合のいい質問だけを用意し、あたかも質問に答えている(誠意ある)ふりをする…というものです。
毎度お馴染みの手口です。
たとえば、エコウィルについては、天然ガスの利点だけを答えればいい質問をします。
でもさー、天然ガスには温室効果ガスが含まれてるんじゃないの?
もし、もれ出るようなことがあったら、ヤバイべさ。
また、これは水素系にも言えることなのですが、天然ガスって、安全性には問題ないの?
日頃の安全ファシズムは、どうしちゃったの?
CO2発生の原因となる炭素が少ない代わりに、水素が多いということは、水が発生する量が多いということで、これには温室効果があり、海面上昇の直接的な原因となり得るのでは?
そして、何よりの疑問は、天然ガスをどうやって家庭に供給するのか?ということです。
そのためにエネルギーを消費していたのでは…ねぇ。
オール電化の方は、もっとすごいです。
原子力を容認しています。
あれ〜?、道新は原発反対だったんじゃないのぉ?
今年になってからだって、チェルノブイリをネタに大反対記事、書き立ててたじゃん。
言うことが、都合のいいように、コロコロ変わる。
●エゴロジジー
要するに、日本の環境技術を買え!ってことですよね。
今時の経営者たちの時代感覚そのまんまです。
何しろ、彼らは、「消費は美徳!」時代の人たちですから。
三つ子の魂は、やはり、百まで続くようです。
もっとも、ジェン・フリ信者たちは、「三つ子の魂」説を死ンデモ認めようとしません。
もたれ合ってますね。
これが、今時の経営者たちの実態です。
そういえば、“環境屋さん”には、ジェン・フリ信者が多い。
ということは、もしかしたら、もたれ合っているのではなく、彼ら自身がジェン・フリ信者なのかも。
疑ってみる価値は大いにあると思います。
特に反日闘争世代の経営者の場合は。
ちなみに、この世代の男たちは、若い世代の男たちには男女平等思想(とは名ばかりの女尊男卑思想)を押し付けておきながら、そのくせ、自分たちと同世代の女の出世は認めたがりません。
まさに、エゴロジジー(じじい)。
発行者:media( mediawoutagau@yahoo.co.jp )
お手数ですが、件名(Subject)に ST とご記入願います。
バックナンバー閲覧、購読解除:
http://www.mag2.com/m/0000144953.htm
http://mediax.hp.infoseek.co.jp/mm8/mm.htm
このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』
を利用して発行しています。http://www.mag2.com/
(転載終わり)
スパイラルドラゴン拝
▲このページのTOPへ HOME > 環境・エネルギー・天文板3掲示板
フォローアップ: