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(回答先: CO2地球温暖化説の嘘=京都議定書は直ちに破棄すべきだ!(2008/04/22) 投稿者 スパイラルドラゴン 日時 2008 年 4 月 22 日 01:35:14)
http://blogs.dion.ne.jp/spiraldragon/archives/7075637.html より全文転載。
「らくちんランプ」の管理人スパイラルドラゴンです。今日は、2008年4月23日です。
本日は、地球温暖化問題を取りあげた番組ではデタラメばかりを放送し続けているNHKや、世界中のエセ環境活動家を片っ端からぶった切っているメールマガジン「サマータイム制導入に反対する」の、vol.583 発行日2008/04/22を転載します。
(以下転載)
【サマータイム制導入に反対する】 vol.583
2008/04/22 発行者:media
http://archive.mag2.com/0000144953/20080422223904000.html
●凄まじきラニーニャの影響
このところ、気温がメチャ高いです。
大本の原因となっているのは、ラニーニャです。
ラニーニャの影響というものが如何に大きなものか、これでおわかりになったでしょう。
ラニーニャの影響とは、かくも大きいものなのですよ。
ということは、ここ数年(特に去年)の猛暑の説明に、「地球温暖化の影響」が入り込む余地は無い…ということでしょう。(笑)
影響があるとすれば、せいぜい自然現象による温度上昇分だけです。
つまり、産業革命のあった頃の寒冷期が終わったことによる温度上昇です。
ところが、日本(特に北海道)のマスコミは、相変らず、得意の高温性認知症やってます。
「地球の悲鳴」だの「観測史上初」だの言って…ね。
だったら、グリーンランドが緑の地だった頃は、どうだったのか?
地球は悲鳴をあげていたのでしょうか?(笑)
「桜の開花」も、ネタにされています。
「最速」とか言って。
ま、札幌とかの桜は和人が植えたものでしょうから、そりゃ〜そうなるでしょうよね〜ぇ。
そういえば、たしか九州の方では、開花は早かったけれども、満開になるのは遅かった…という話を聞きかされたことがあるのですが、どうなんでしょうか?
植物について、一つ注意しなければならないことがあります。
それは、温度(高温)よりも温度変化(上昇)に反応する…ということです。
高温に反応しちゃったのでは、秋に芽が出たりしちゃうでしょう。
それでは困る。
植物もバカではないのですよ。
バカなのは、そういうことも知らずに「地球の悲鳴」だの「観測史上初」だのと騒ぎ立てているマスコミ連中です。(笑)
要するに、マスコミは、洞爺湖サミットで、日本が重〜い負担を背負い込むようにしたいわけです。
ゴリゴリの反日なわけですよ、日本のマスコミは。
だから、深夜放送をやめず、新聞のページ数も減らさないのです。
(つまり、自分たちマスコミは、一切、エコしない…ってこと。)
米国、さらには発展途上国が、これ以上譲歩してくるわけがなく、それ故に、合意など実現するわけがない。
なのに、懲りずにイニシアチブにこだわる「アホでマヌケな」というよりも、もはや「偏執狂のビョーキ」とでも言うべき福田ジャパンは、反日勢力たるマスコミの格好のカモ…ってわけです。
●闘争史観を根底から揺るがす自然現象説
ところで、自然現象説が、マルクス主義の中心的教義の一つである「闘争史観」を、根底から揺るがすものであることを、みなさんは御存知でしょうか?
闘争史観は、要するに、闘争こそが発展の原動力である!とする思想です。
一方、闘争は、人間社会の「内部」で起こることです。
つまり、発展の原因を人間社会の「内部」にある!と決め付ける、内部原因説とでも言うべき思想なわけです。
この「内向き志向」は、マルクス主義の最大の特徴の一つです。
なんでも、かんでも、「内部」に原因がある!とする。
弁証法的唯物論でも、物質の「内部」矛盾が原動力ですよね。
そういえば、地球温暖化説も、人為的CO2排出という、人間社会(経済・産業)、もしくは、「地球」という、ある特定領域の「内部」に原因がある!とする思想です。
つまり、宇宙(∋太陽)という「外部」には原因は無い!とする思想です。
あくまで、内部原因説、「内向き志向」です。
こんなところからも、地球温暖化説がマルクス主義の(自称)科学であることが分かっちゃうのですがね。
それはともかく、自然現象説は、外部原因説です。(主に太陽活動が関与。)
これは、内部原因説である「闘争史観」を否定するものです。
なぜなら、社会(歴史)の激動の原因が「闘争」ではなくなってしまうからです。
外部からの影響によって引き起こされた気候変動が、その原因になってしまう。
カトリックの権威の失墜も、農業離れ(工業志向)も、それらの結果である産業革命も…。
植民地化も、実はそうなんですよねー。
欧州の気候が悪くなったから、有色人種の国を侵略したわけですよ。
しかも、寒冷化は、有色人種の国を、白人たる欧州人の暮らしやすい気候に変えましたしね。
もっと言うと、寒冷期が終ってしまったことは、植民地が欧州人にとって暮らしにくい環境になってしまった(だから、手放した=独立を認めざるを得なくなった)ということでもあるわけです。
侵略好きな白人たち(全ての白人が侵略好きということではありません。念のため。)にとって、温暖化は、自分たちが住める場所が少なくなる脅威なわけですよ。(笑)
たとえ自然現象であったとしても…。
だから、狂ったように騒ぎ立てるわけです。
とにかく、このように、歴史の激動の原因は、内部にではなく、外部にあったことになってしまうわけです。
つまり、「闘争」ではなかったことになっちゃうわけです。
これでは、闘争史観は死んでしまうでしょう。
だからこそ、マルキストたちは、自然現象説を死ンデモ認めたくないわけですよ。
認めたら最後、マルクス主義は完全に死んでしまいますからね。
マルクス主義を守るためなら、平気で嘘を吐く。
証拠のでっち上げもする。
さらには、オウム真理教のように、自ら予言の実現もする。
たとえば、風力発電による天然エアコン破壊(→異常気象・気候異変招き)ですね。
それから、バイオ燃料での森林破壊とか…。
闘争史観基地外ゆえの狂気です。
何しろ、「闘争」しか生き甲斐が無い可哀想な人たちですからね。
でも、こんなエゴイストどもに、情けは無用です。
●悪徳リフォーム業者並みのNHK
日本に重〜い負担を背負わせたがっている反日勢力の一つ、みなさまのNHK。
今日も、真っ昼間に、疑似科学による恐怖&自虐煽動やってたそうです。
「スタパ」こと「スタジオパークからこんにちは」でです。
テーマは、「研究者が見た北極異変」。
残念ながら、私自身は見れなかったのですが、人から聞いた話によると、何と、性懲りも無く、vol.492で疑似科学性を指摘した“回転ポンプ説”を説いていたそうです。
NHKのHは、「百ぺん」のHか?(笑。ウソも“百ぺん”つけば真実になる!)
ちなみに、解説していたのは、またまた、室山哲也(NHK解説委員)だったようです。
この人、疑似科学布教専門の解説委員みたいですね。
ならば、ものは考えようです。
室山哲也解説委員が出てくる話は信じないようにすればいいのです。
室山哲也解説委員が出てきたら、それは疑似科学である「しるし」なわけですから。(笑)
室山哲也解説委員というキャラは、とっても便利な判断材料です。
ナントカとハサミは使いようですよ。
それにしても、この“回転ポンプ説”、どうして、こういう時間帯に報じるのでしょうね?
前に報じられたのは、深夜のことでしたし…。(その時も、室山哲也解説委員が担当!)
そんなに何度も報じなければならないほど重要なことなら、もっと多くの人が見れる時間帯に報じるべきでしょう。
それをしないということは、要するに、それがいかがわしいものだからでしょう。
多くの人が見れる時間帯に報じてしまったのでは、嘘を見破ってしまう人が出てくる。
だから、そういう人たちが見ない(見えない)ような時間帯、すなわち、反証能力や反証意欲の無い人たちしか見ないような時間帯に報じるわけです。
ちょうど、悪徳リフォーム業者が、一人暮らしのお年寄りとかを狙うように…。
悪徳リフォーム業者も、恐怖を煽りますからねー。
NHKは、その手口を応用しているわけですよ。
まず騙せる者から騙していく…
そうやって数を増やしていき、最後は(騙された者の)数にモノを言わせて、良識(真実)を圧倒する…
これ、マルの常套手段です。
やはり、NHKは極左の巣窟なのですよ。
こんな吸血詐欺思想団体は、とっとと潰してしまうべきです。
●映画しか根拠が無くなった疑似科学
ちょっと古いネタで申し訳ないのですが、12日の「週刊フムフム」(北海道新聞の土曜夕刊の付録)のテーマは、なんと、《映画で考える 地球温暖化》。
そう、映画という“作りモノ”の世界しか根拠がなくなってしまったのですよ。
“作りモノ”の世界に頼るなんて、哀れとしか言いようがありません。
ま、占い載せてるような日刊雑誌(笑)ですから、今更、同情するほどのことでもありませんが…。
それにしても笑えるのは、ゴア原作の「不都合な真実」とともに、「IPCC第4次報告による温暖化の影響」なんてもんを載せていることです。
「何が笑えるのか?」ですって?
それは、「IPCC第4次報告による温暖化の影響」に、ハリケーンとの関連性が載っていないからです。
「不都合な真実」は、ハリケーン(特にカトリーナ)によって人気を得た作品でしょう。
実際、映画の広告にも、また、ここで紹介されているDVDのケースにも、煙突から排出された煙(実は水蒸気が凝結して出来た無数の水滴)がハリケーンにつながっているデザインの図が載っています。
ですから、ハリケーン(との関連)あっての「不都合な真実」なのです。
それが、「IPCC第4次報告…」に載ってないのですよ。
これは大いに笑える話ではありませんか。
科学性を装うために、ノーベル賞受賞に加えて、「IPCC第4次報告…」なんてもんを載せたつもりなのでしょうが、これでは全くの逆効果。
この作品の嘘、そして、ノーベル賞の馬鹿馬鹿しさを、証明する結果になってしまっています。
ちなみに、そこには、国立環境研究所参与の西岡秀三の文章も載っています。
こんな新聞に文章出すなんて、バカ丸出しです。(笑)
ちなみに、IPCCは、ハリケーンなどとの関連を、否定も肯定もしていません。
報道は、やはり、嘘の代名詞だったわけです。
●「時間があれば」と言うのなら…
トラブル続発の「75歳以上は非国民」医療制度。(笑)
ま、地方にやらせると、こんなもんすよ。
地方分権・道州制なんて、とんでもない!
それだけに、地方分権・道州制を信奉する北海道新聞は、その原因を国のせいにしています。
ま、夕張市の財政破綻まで、国のせいと言わんばかりの報道をした反日新聞であることも関係あるのでしょうけれどね。
でも、地方分権・道州制をかばう目的があった可能性も十分考えられるでしょう。
何でも、時間が無かったんですってよ。
国の詳細決定が遅かったせいだ…と。
時間があれば十分チェックできた…と。
ほんまかいな?
だったら、いつだったら、十分なチェックが行えたんでしょうねぇ?
時間が足りない…なんて報道も無かったように記憶しておるのですが…。
やはり、言い訳臭いですよね、これ。
そーか、十分な時間が無いと駄目なのかぁ。
だったら、地球温暖化説も駄目じゃないのかぁ?
検証に十分な時間が割かれてないんだし…。
地球温暖化対策だって、そうですよね。
「間に合わない」とか言って、全然、時間が無かったじゃありませんか。
時間が無いから駄目というのなら、全部、駄目です。
みなさ〜ん、エコは駄目ですよ〜。
検証の時間が、とても十分には無かったのですからぁ。(笑)
もち、サマータイムも…です。
●密会…というわけではありませんが…
安倍元総理が、コッソリ…というわけではないのかもしれませんが、ドイツの首相と会っていたみたいですね。
病気、治ったのかな?
な〜んか、小沢ってるような…。(笑。国会とは欠席しても、中国には行ける、民主党党首のこと。)
治ってないなら、無理しない方がいいですよ。
報道によると、やはり、環狂も話題になったみたいです。
う〜ん、まだ懲りないんですね、「しんちゃん」は。
あれだけ騙されても、まだやってます。
やっぱ、保守じゃないのかも。
●道民の安全は考えない環狂知事
暫定税率が期限切れになったせいで、地方の道路財源がピンチに陥っているようですね。
でも、それらは、本当に必要な道路なの?
北海道でも、サミットのための道路整備予算が、パーに。
そこで、道が肩代わり。
何でも、「安全性」のことを考えてとのことです。
え?、そんなに危険な道路だったの?
だったら、サミットに関係無く整備しなきゃだめだったはずじゃん。
それとも、道民の安全は考えないの?
ま、よそ者の(元)お役人が知事ですからね。
道民がどうなろうと、平気なのかも…。
そう、サミット『だけ』のための道路整備なのですよ。
だから、余計、工事によるCO2排出は考えない。(笑)
ちなみに、問題の道路の映像がローカル・ニュースで流れたことがあるのですけど、別に安全性に問題があるようには見えませんでした。
ま、確かに、コンクリートのブロック(何ていうのか知りませんが)の一部が欠けている所はありましたが、あれで危険というわけではないでしょう。
あの程度なら、道内いたるところで見かけますよ。
要するに、見栄ですよね、これ。
ありのままの北海道を見せればいいのに…。
道路も「おしゃれ」に…ってわけ。
いかにも環境ファシズムらしい税の無駄遣いです。
●マオイズムとエコヤナギ(笑)
♪ヤナギのえだーにエコがいる、だから〜エコヤナ〜ギ〜ィ♪
「えー、ほんとーぉ?」なんて応えると、歳バレちゃうから、やめた方がいいですよ。
って、誰も相手にしないか、こんなお寒いギャグは。
ま、冗談はそれぐらいにして、柳からバイオ燃料を得ようとする実験が行われているのは事実です。
でも、これ、(エネルギーやCO2的に)もとがとれるようなものなのでしょうかね?
リサイクルの場合と同様、燃料製造に必要なエネルギー・資源が、とかくスルーされちゃう分野ですからねー。
コストのことしか考えてない。
そう、ペットボトル・リサイクルと同じ、コスト・トリックです。
エネルギー・資源、さらには、CO2のことなど、二の次、三の次。
要するに、金額だけが問題なわけですよ。
得意の弁証法的唯『金』論。
いざとなれば、減税や補助金で穴埋めする。
あるいは、石油製品に対する課税で、価格バランスをとろうとする。
道路族はウハウハです。
ま、柳(や藁)などは、食料問題は起こさないですけどね。
肝心の燃料が、一体、どれだけとれるというのか?
ま、最近では、微生物による分解が注目されているみたいですけどね。
これならエネルギー・資源消費も少なくて済む…と。
でも、微生物の処理能力って、十分なものなの?
分解する時、CO2出さないの?
微生物の活動には、最適温度というものがあるはず。
北海道は、寒すぎるんじゃないの?
逆に、内地の暑さは、大丈夫?
温度調節とかに電気使ってたら、なんにもならないと思うんですけど…。
否、それ以前に、十分な量の柳(や藁)が得られる(育つ)のでしょうか?
刈り取りや運搬等に、まさか、エンジンで動く機械を使うんじゃ〜ぁないでしょうねぇ。
バイオ燃料が省エネ・省資源・CO2削減につながるためには、機械類に一切頼らないようにする必要があります。
つまり、人海戦術に頼らざるを得ない。
でも、今時の日本で、そんなことが可能なのか?
毛沢東時代の中共じゃあるまいし…。
な〜んか、バイオ燃料やリサイクルを盲信している人たちを見ていると、その感覚がマオイストのそれっぽいんですよねー。
実際、環狂世代≒学生紛争世代には、毛沢東崇拝者(だった者)が非常に多いですからね。
若い人たちは知っておいた方がいいと思いますよ。
●農業攻撃…バイオ燃料はCO2を増やすってことですかぁ?(笑)
北海道では、農業も攻撃の対象になっています。
農業も地球温暖化を進行させる人間活動だ!と。
つまり、農業も“環境屋さん”系研究者の利権の対象になっているってことです。
で、最近、目にしたのが、『土を(深く)耕してはならないファシズム』です。(笑)
なんでも、土を耕すと、地中からCO2が出ちゃうそうなんですよ。
おいおい、それって、あまりにも神経質すぎやしないかぁ?
ま、それが利権屋さんの論理ってもんですけどね。
他人のCO2排出には、病的なまでに気にする。
対して、自分たちのCO2排出には、ウルトラ・スーパー鈍感力!
そーか、農業って、そんなにCO2出すんかぁ。
だったら、バイオ燃料なんて最悪じゃないかぁ?(笑)
やはり、「発展の原動力」の世界です。(笑。矛盾のこと。)
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発行者:media( tarkun0507@yahoo.co.jp )
お手数ですが、件名(Subject)に kankyo とご記入願います。
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(転載終わり)
スパイラルドラゴン拝
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