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(回答先: オバマ米新大統領:オバマのアメリカ、希望を選んだ 市民「責任」に戸惑いも【毎日JP】 投稿者 ワヤクチャ 日時 2009 年 1 月 24 日 11:00:07)
オバマ大統領、8年ぶりに妊娠中絶を容認【読売】
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090124-OYT1T00352.htm
オバマ新政権
【ワシントン=本間圭一】米ホワイトハウスによると、オバマ大統領は23日、米国内外で人工妊娠中絶を推進する団体に対する資金援助規制を解除する大統領令に署名した。
オバマ大統領が、中絶反対派のブッシュ前大統領の方針を転換したもので、共和党から民主党への政権交代により、8年ぶりに中絶容認が政府方針となった形だ。
大統領は今回の署名について、「規制は家族計画に悪影響を与えた」と述べ、規制解除の意義を強調した。署名の様子は公開されなかった。
援助規制は共和党のレーガン大統領が1984年に採用した政策で、中絶反対の立場から、中絶を行う団体や中絶の相談業務を行う団体への連邦予算の資金援助を制限する内容。
民主党のクリントン元大統領が93年に規制を解除したが、キリスト教右派の支持を得たブッシュ前大統領が2001年にこれを復活させ、党派に分かれた論争を象徴する懸案となっていた。
米連邦最高裁は73年に中絶を合法化したが、その是非は中絶に反対する保守と、賛成するリベラルとの間の論争となり、大統領選のたびに主要な争点となっている。
オバマ氏は妊娠に関し、女性の選択権を尊重する立場を取る一方、望まない妊娠を防ぐため、性教育の徹底などを訴えている。
(2009年1月24日11時11分 読売新聞)