★阿修羅♪ > 雑談専用34 > 863.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: アホなこと言ってんじゃないよ。 投稿者 考察者K 日時 2009 年 1 月 02 日 16:33:37)
大日本帝国時代と完全に絶縁できるというのなら日本という名称を捨てるべきです。
大日本帝国が戦争をした事を肯定する人もいるではないですか、
反省していない証拠ですよ。
>人間、生まれる時と場所と両親を選ぶことはできません。
日本人だと自称するのなら過去の日本人が行った事の全てに責任を負うべきです。
自分は単に個人であって日本人では無いと主張するのであれば責任を負う必要はありません。
国家ってそういうものなんですよ。
>遠い先祖に「戦争の加害者になった人」を持つ人と
>遠い先祖に「戦争の被害者になった人」を持つ人が出会ったら
>そのふたりは、平等でも公平でもなく、加害者の祖先を持つ人が、被害者の祖先を持>つ人に謝罪して慰謝料でも払うのが「本当に理にかなっている」と思っているのです>か?
個人ではなく国家として賠償すべきだと言っているのです。
個人は税金を払っているのだからそれ以上払う必要は無いでしょう。
>2人は初対面で、2人の間には全くの利害関係もなく
>祖先に加害者を持つ「全く悪いことをしたことがない人」が、「自らは誰からも不利>益を受けたこともないのに、先祖に被害者を持っている」というだけで、有利になる>というのは「個人の人格の独立性」も「人間の平等性」も無視した暴論以外の何物で>もなく
国家に依存するのなら国民は国家が過去に行った事に対して国家として責任を負えと主張すべきでしょう。
それでなければ責任の所在が曖昧になります。
天皇制は戦争の推進に一役買ったのだから廃止すべきです。
>「血族」というような「血による種族などの優位性を是認する」時代遅れの愚論で>す。
日本人が血でつながっているなどという事は証明されていません。
>国家主義から世界主義へという日頃の主張にも矛盾する「ご都合主義の強弁」ですよ>ね。
国家の存続を許すのならやるべき事をしろと主張しているのです。
嫌なら国家を解体すべきです。
>ちなみにKは「相続時精算制度」などでも分かるように一貫して「血縁関係」という>ような迷信的な考え方は捨てて、個人の独立的尊厳を考えるようにしています。
であるならば貴方も国家を否定すべきでしょう。
国家を肯定するのならやるべき事をしろと言っているのです。
>親族から「犯罪者が出た」というような理由において、村八分的な状態を作り、本人>には全く罪のないことへの報復とか嫌がらせを行えるというような考え方こそが「差>別」を生むのです。
個人の犯罪と国家としての犯罪は同列では語れません。
>日本が、成長的に富みを得ている状況の時なら、アジアの貧しい国に救済や援助をす>るのも良いことですが、自分の国の国民が貧困に苦しんでいる状況下では、優先的に>日本国民を救済することを考えるべきでしょう。
そのような一国的な主張では世界は救えません。
まず世界を救える方法を追求してこそ世界の中で生きる日本も救えるのです。
外国人を排除して日本国民を救ってもしっぺ返しを受けるだけです。
日本よりも中国が豊かになった時に日本人は中国に救ってもらわねばならないのですよ。
その為の友好関係を今から築くべきです。
中国共産党批判とは又別に日中友好が必要なのです。
いや、世界中の国との友好関係が国民レベルで必要なのです。
日本人だけが幸せになろうとするのは間違いです。
>良いですか、日本国の国が自国民を優先的に救済しようとしなければ、よその別の国>が救済してくれるわけがないのです。
自国優先主義を世界レベルでやめようと主張しているのです。
日本人労働者の救済はそれ自体として直接行うべき課題であり外国人労働者を排除すれば企業が日本人労働者を雇ってくれるだろうという企業だのみの方法ではダメです。
>これが、日本国だけが自然災害でもあって災害救助でも求めている状況下なら別の国>からの救済や援助があるかもしれませんが、現在は「世界中が、自分の国の国籍を持>つ人の救援をするのが精一杯というような大不況」であり、どこの国でも、よその国>の国籍の人などに回す余力があるわけではないのです。
国籍別の思考から脱却すべきです。
まず日本国籍の人間からという発想からの脱却です。
>いつまでのも、GDPで世界のトップ争いをしていた頃の日本であるような価値観を>引きずっているものではありません、すでに日本の「国民ひとりあたりGDP」は先>進国中ビリで、世界で19位です。
>その「GDP」が一部の資本家層に集中している中で、なけなしの国民の血税を、よ>その国の人に振り向けようなんてことをしたら、日本の貧困層は、ますます貧困にな>ってしまうのです。
問題は富を独り占めしている人々であり金持ちから税金を取って外国人も含めた困窮者に配布する事こそが必要です。
少ない仕事を外国人と奪い合うという所にエネルギーを集中すべきではありません。
仕事は我々が作るべきなのです。
>自分は金に困っていない人の立場で、好き勝手なことを主張しないでください。
外国人を排斥したら金に困らないようになるのですか?
そんな事は何のアテにもなりませんよ。
この事をちゃんと考えて下さい。