★阿修羅♪ > 雑談専用34 > 854.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 住民なら生活保護があって当然。でも日本の移民問題は歴史とからんでややこしい。 投稿者 東京音頭 日時 2009 年 1 月 03 日 01:20:35)
>東京音頭さん どうもです。
これは、視点の問題なのです。
思考停止のサヨクの方の視点は「日本にとけ込もうとしない在日外国人」の視点に固定化されていますが、視点には、国側、そして、既存の国民という視点もあります。
正規国民(国籍所有者)の立場で考えれば、仮国民(国籍未所得の体験国民)の扱いが「すべて同じ」では納得できないという意識が「生まれてしまう」のです。
国籍でも正会員資格でも同じなのですが「資格」というのは「帰属する組織に対する責任の発生」という意味合いもあります。
野球部なら「その野球部を強いチームにするために、共に努力する」との証として正式部員になると考えられます。
で、体験入部の仮会員がいて、優秀な能力を持っているが、正式の部員にはならない。
しかし、結構一緒に練習には参加していて、部員としての最低限の役割は果たしている。
地区大会が迫り、試合の選手を決めるとき
「能力があるから、選手に起用すべき」という意見もあるでしょう。
ずば抜けた能力を持っているなら、場合によっては、「チームのために選手にしよう」という判断もあり得るでしょう。
すべての正式野球部員が「心から納得する」なら、その選択肢も問題ではないかもしれません。
しかし、必ず、試合の選手に選ばれなかった「多くの正式部員は違和感を持つ」でしょう。
つまり、今回の外国人問題は「日本の底辺の貧困に苦しむ国籍を有する日本人」という視点での「判断」が必要なのです。
決して、貧困に苦しんでいない「選手に選ばれた野球部員としての日本人の視点」で判断するのが「正しくはない」のです。
禍根が残り、後で問題が発生したとき、最終的判断をしたのは「野球の監督だ」くらいの事を言って、自分たちは全く責任を感じようともしない「エセサヨクの詭弁」に誤魔化されてはいけません。