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(回答先: なかなか１００％主義主張が合う団体ってナイですよね。 投稿者 最大多数の最大幸福 日時 2008 年 11 月 15 日 19:33:35)
実は、目指すべき位置がほぼ同じで、Ｋと同じように「ネット連合」で目指すべき社会の実現をはかるという手法まで同じなので、賛同しても良いかな？と言うところまで来ると「バリバリの違和感を感じる」ので、主観による感情論に支配されたかな？とも思っていたのですが、やっと正体が分かりました。
どうも、この団体、Ｋとはスタンスが180度違うのですね。
Ｋは「みんなの気付きで、日本にとって良い国をみんなで創る。」のが基本的スタンスですが、この団体は「団体主導で、国民は我に従え」というスタンスが感じられます。
核武装についても「Ｋは将来の世界各軍縮のために日本の発言権の確保と防衛のための一時的な核武装（まあ、長期になるであろう予測はできるとして）」に対しこの団体は「日本の軍事大国化のための核武装」と、同じようでも最終的な目的地が真逆ですよね。
外国人排斥についても、Ｋは「最終的に全ての労働者に取って良い世界を目指すための、ルール作りが済むまでの緊急的一時措置」であるのに対し、この団体は「愛国者の純血主義的なものを守ろうとする保護主義」でしょう。
まあ、このような視点からの「外国人を排斥せよ」と言う意見なら、Ｋだってワヤクチャさんの意見の方に組しますよね。
政教分離に付いても「Ｋがカルトの憑き物を落とそう」という意味の公明党批判なのに対して、この団体のそれは「神道の拡大的意味合いの宗教弾圧のようなイメージを感じます。」いわば、愛国精神という憑き物を憑かせようという意味の下地ならしという感じですねぇ〜
日教組排除についても「Ｋは君が代不起立という行為に反対しているだけで、天皇制度の存続には懐疑的ですし、公務中の式典妨害というような手法でないのなら、君が代という国歌の強制には反対という考えの方に組しています。」
まあ、Ｋの姿勢が正しいとも限りませんし、Ｋ自身にも問題点もあれば、思考の欠陥点や盲点もあるでしょうが、この団体の目指す先には「労働者の地位向上はなく、あるのは国益に踏みつけにされる国民」というイメージが浮かびます。
端的に言うと「国粋主義者の自己満足の社会で、人間性というものは無視される」という意味の「国家主義社会」になる気がします。
よって、１００％というよりは、全く違う（０％）ということでしょうねぇ〜
- 確かに「暴走したら怖いなぁ〜」と思われる部分もあると思います。 最大多数の最大幸福 2008/11/16 00:08:33
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