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郵政と国鉄・電電では「お金」の分だけ意味合いが大きく異なります。
http://www.asyura2.com/08/idletalk33/msg/356.html
投稿者 考察者K 日時 2008 年 10 月 05 日 22:29:52: JjkI8nWTpj0po
 

(回答先: 国際的な景気停滞は、いくら日本が頑張ってもどうにもならないという気がいたします 投稿者 縄文ビト 日時 2008 年 10 月 05 日 21:32:42)

>縄文ビトさん どうもです。

忙しいようですから、回答は無理にはしなくて結構です。

>【逆の見方ですと小泉氏に対し国民の支持が多かったことにより、小泉チルドレンというそれまで無名であった人たちが議員になったこと。衆議院では公明党を入れた与党が3分の2の議席を得、参議院で否決された法案を再度3分の2の多数で可決したわけです。これも郵政民営化を国民が支持してしまったことが原因ではないでしょうか。】

その通りですよ。選択したのは「国民」です。
しかし、国民は「正確な情報を与えられた上で選択した」のでしょうか?
郵政公社は「独立採算制であり、民営化しても税金の節約にはならない」とか
財投の入り口改革は「公社化で一応の措置はされたので、入り口改革論は意味がない」とか
「銀行より少人数で銀行と同じ仕事をした上に郵便・保険という事業を行い。給与は銀行員より薄給」だとか
「その上、コンビニ的なサービス業など行えるわけがない」とか
そういった情報は「判断材料として、正確に伝えられたのでしょうか?」

>【またKさんの書き込みの中でKさん自身が旧郵政省関係の職員だと確か読みましたが そうだとすれば我田引水の気がいたしますがいかがでしょうか。】

そんなことを過去に書いたでしょうかねぇ〜?
まあ、聞かれてしまったからにはお知らせしますが、Kは今現在は郵政関係社員ですが、すでに「退職願」を出して承認されていますから、もうすぐ「関係者ではなくなります。」
過労死するよりは「失業する」という選択をしましたが、今は「さらば郵便局」という題名の本でも書いて「文芸社」あたりに投稿しようと思っている人です。

>【国営から民営化されたのは、なにも郵政だけではなく電電公社、国鉄も民営化されたわけです。国鉄は少し前まで旧国鉄職員がそのことで復帰を望んでいたと記憶しています。】

官から民へという流れが間違っているとは言い切れませんが、国鉄民営化によって「第三セクター管理となった路線」は次々と廃止され、その地方に住む人の「移動方法は不便になりました。」
JR自体は「赤字路線を切り捨てた」のですから、それなりに経営は成り立っています。
縄文ビトさんのこの意見、都会に住む人にはピンと来ないのでしょうが、住む地域間における格差社会に「無頓着」という意味ですし、田舎の人から「恨まれても仕方のない意見」ですよ。

ただし、郵政の場合は「地方切り捨て」だけではなく、国が非常時に使用できる「非常時予算」であり、国民のなけなしのお金の貯金の結晶である「国民の財産」を外国資本に勝手にされるという危険があるわけです。
良いですか、外国資本が「筆頭株主になる可能性だってある」と言うことの意味を良く考えるべきでしょう。
いわば「日本の生命線」を外国に握られると言うことになるわけです。
しかも、今回の金融不安で「欧米型自由資本主義は欠陥のある制度」と判明したのです。
この意味を「金融制度関係の本を書いていらっしゃる人」なのですから、よく考えて下さいね。

 

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