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(回答先: 予断を前提にしているから貴方の論理はおかしくなるのです。 投稿者 ワヤクチャ 日時 2008 年 9 月 14 日 22:53:10)
>ワヤクチャさん どうもです。
>【憑き物を早く落として下さい。】
Ｋに憑き物が憑いていないとは言い切れませんが、Ｋは思い込みから意見を主張しているつもりはありません。
Ｋは常に「新しい視点」というのを考えています。
ほとんど全ての物事には「その時の状況から判断できるプラスの効果とマイナスの効果」というのもがあります。
それを、両方とも見極めた上で「その状況下での判断」を下すのですが、Ｋは不完全な人間ですから「見落としを指摘されたり、新たな状況が指摘されることによって、基礎となる判断材料が変われば、自分の意見に固執する気はありません。」
逆にワヤクチャさんは「一度決めた意見は、何を聞いても、何を知っても主張を貫き通す。」と決めているというように見えます。
もしかしたら、【憑き物を早く落として下さい。】というのは、自分の憑き物を落としてみて下さいという意味でしょうかね？
>【自分の労働条件が劣悪だと思う人なら入るのではないですか？】
前に、折衷案として「外国人労働者には為替レートに換算したその国の賃金と考えて関税を付加しろ」と書いたと思いますが、もし仮に「外国人労働者に、為替レートで換算した、その国の労働者の最低賃金並の賃金しか支払わなければ、外国人労働者は日本では働かない」と予測されますよね？
良いですか？ここで良く考えていただきたいのですが、外国人労働者は「日本での労働条件を受け入れて働いているのです。」
賃金的には「その人の国で働く人の一般的労働者の数倍の賃金を貰っている」のです。
この時点で「自分の労働条件を劣悪」と思う要件がほとんど無くなっているでしょう。
それでも、人間ですから、交渉次第では「もう少し良くできる」とか「まだまだ、劣悪だ」と考える人はいるでしょうが、それは「日本人労働者の考えている劣悪感とは別の種類のもので、言うなれば打算」でしょう。
>【不平不満ではなく要求ですよ。】
この両者がどのように違うのかは良く分かりませんが、多分、ワヤクチャさんの思考の中では明確に区別できるのでしょう。
しかし、要求を交渉するにしても「打算」であわよくばというのと背水の陣で望むのでは雲泥の差があります。
ましてや、外国人労働者とすれば「多少は劣悪な労働条件でも、数年間だけ我慢すれば、自国に帰って優雅に暮らせる未来が開ける」のです。
ワヤクチャさんはブラック企業の件では「潰してしまうと元も子もない」という意見を主張していますが、現在の日本人労働者には「明るい未来」が見えないのです。
どこかで、覚悟を決めて「背水の陣の覚悟で資本家層と戦う必要がある」のに、雇用の心配を主張し、打算であわよくばというような甘い考えしか持てないであろう外国人労働者も組み込めと主張される。
確かに「数は力なり」とも言うが、戦いの緒戦で「逃亡してしまうような者が続出したら、それは数ではなく烏合の衆」でしょう。
ここまでのＫの考え方ですが、ワヤクチャさんが理解できるかは分かりません。
【貴方の頭の中の独特の論理は私の頭の中にはありません。】と書かれていますが、確かにＫの考え方は一種独特な物があるのかもしれません。しかし、それは普通の人の盲点となっている部分をも見ているというだけで、決して「難しい考え方」とも思っていません。少し、説明の仕方はユニークでしょうが、これは、素直に受け止めれば「子供でも理解できるくらいに解説しようと心掛けている」と言う事です。
ワヤクチャさんが馬鹿にされていると感じているのは、ワヤクチャさんが素直に読んでくれないとＫが感じ、同じような事を繰り返し書かされているからです。
Ｋはワヤクチャさんをネット上の友と思っていますから、馬鹿にしたいとも思っていませんし、「かなり力を入れて解説をさせていただいています。」
それなのに「最初から身構えて、心にバリアを張って、議論に負けまいとしていませんか？」
良く考えてみて下さい。
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