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(回答先: 起こっている労働革命を骨抜きにしている勢力や制度を打倒すべきと思います 投稿者 最大多数の最大幸福 日時 2008 年 9 月 13 日 17:23:13)
>最大多数の最大幸福さん お久しぶりです。
マスコミメディアを中心に少子高齢化による労働力不足をクローズアップして「外国人労働者の導入やむなし」という風潮を作り上げようとしています。
基本的には人口が減れば需要が減るのですから供給力を維持する必要はなく、機械化の流れの中で「必要労働力は少なくなる」のが道理です。
今日本で一番必要なのは「労働年齢層の人口比率を維持しながらの人口削減」とKは考えています。
できるだけソフトランディングで「総人口は減らす」べきでしょう。と言うか、人口は「結婚しない選択をする人の増加・子供を持たない選択をする人の増加」で否応もなく減少するでしょう。
個人の自由意志において「一生独身・子供は持たない。」を選択するのは「自由」です。
しかし、経済的理由によって「それしか選択肢がない」というのならば、それは「社会制度の責任」です。個人の自由な選択権が「社会制度によって制限を受けている」という理不尽な状況は是正する必要があります。
日本の労働人口は正確には過剰しているでしょう。
外国人労働者がいなくなり、サービス残業をして「企業に媚びる労働者」がいなくした上で、全ての日本人労働者で労働を分配し合ったなら「週40時間の労働は必要はない」とKは思っています。
多分ですが、全ての労働者がみんなで一日6時間も働けば、みんなで平和に暮らすことができるのだろうと思っています。
そこを歪めているのが「進んでサービス残業をする輩(=企業へ媚びる者)」と「外国からの低賃金出稼ぎ労働者」だろうと思っています。
Kは残業自体を否定はしません。企業の状況や諸事情から勤務時間を超えた労働があるのは仕方がありません。しかし、残業代は請求し、残業が恒常的であるなら人員の増加等の要求をするのが正当です。つまり、仕方なくやる残業はOKですが、進んでやるサービス残業は不可です。
外国人労働者でも技術交流とか日本に永住する(日本の国籍を得る)という事ならOKですが、日本で稼ぐだけ稼いで帰国する出稼ぎは不可です。
まあ、この辺は以前からの主張ですから省略しておきます。
実は、マスコミ・企業に媚びる者・出稼ぎ外国人は「ブルジョアに媚びるブルジョア予備軍」もしくは「気持ちだけブルジョアのブルジョアになりたい人」なのでしょう。
このプチブルジョアトライアングルはどうにかする必要があります。
基本的には労働者の敵と言うことです。
もちろん、誰でも多少はブルジョアに憧れ、自分も将来ブルジョアになろうと思っているのでしょうが、人を出し抜き、抜け駆けをするような卑怯な行為は慎むべきです。
「恒常的サービス残業というような違法行為に異議を唱えないばかりか、自ら進んで受け入れる」というような違法行為のしてまで「企業に媚びる」のは「労働者全体への背信行為」と言えるでしょう。
本来は「労働者は団結するべき」ですが、このプチブルジョアトライアングルは「敵視」して「排除・矯正」を考えるべきでしょう。