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(回答先: Re: 貧困に負けて死んではいけない。全くその通りだけれど・・・ 投稿者 有島実篤 日時 2008 年 8 月 19 日 19:13:32)
>有島実篤さん どうもです。
今回の自殺について、Kには全く予測ができませんでした。
正直言って、Kの接し方次第では自殺しなかったのではないかという思いがあります。
貧乏は分かっていましたが、他人依存にならせすぎても困るし、もちろん自殺されても困るので、色々と会話はしたのですが「会話の中に多くの嘘があって、本当の状況が把握できませんでした。」
悔やまれるのは「嘘を言われるくらいの信頼関係しか構築できなかったこと」と「嘘を見抜けなかった自分の愚かしさ」です。
Kも普段の仕事は十分に忙しいので、心配しつつも出来ることと出来ないことがあり、最終的には「本人の自覚」による「自己責任能力の向上」に期待したのですが、最悪の結果となってしまったわけです。
このような人の救済には「官が主体が良いのか?民間もしくは地域ボランティアが良いのか?」という問題も難しいのですが、やはり社会としての支援・福祉が必要なのでしょう。
どのような形が良いのか?
考えていこうと思っています。
弱者同士が助け合うのが「気持ちが近い分だけ痒いところに手が届く」のでしょうが、共倒れになる可能性も高い。
官は重い腰がなかなか上がらない。
民業でも儲け主義なら「本当の救済は望めない」
結局はお人好しが「馬鹿を見るだけのボランティアに頼るのか?」
社会システムに「制度」を構築する必要があるのだろうと思っています。