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(回答先: 株式配当というのは微妙な問題ですからねぇ〜 投稿者 考察者K 日時 2008 年 8 月 09 日 22:34:26)
配当優遇というのは、基本的に長期投資をしている人を優遇するものです。
権利確定日だけ保有して、配当金をせしめるという方法もあるのですが、
ある程度は、配当金相当分が株価に織り込まれており、権利落ち日には、
株価が下落して調整される傾向にあります。
ですから、デイトレでは、配当金優遇の恩恵は、さほど得られないと考えます。
>株式の配当に企業が重点を置くと、結果的に「その企業に働く人の給与としての分配金が削られる」という事になり、
これは、税制の問題ではなく、企業の儲けを、労働者に多く配分するか? 投資家に多く配分するか?の
企業の配当政策の問題ですね。
ここの部分が、あまりにも投資家への配分偏重になってしまうと、たしかに労働者にとっては、
あまり良い話でないことは、事実です。
>折衷案として「1年以上連続保有している株の配当金については、100万円程度までは非課税としても良い」くらいでしょうかねぇ〜
それなら、わたしの考えと同じです。
麻生氏も、落とし所としては、100万円ぐらいを想定してるんじゃないかな?と思っています。