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ちょっと思い付きを書き記しておく。
個人情報保護法という法律がある。
Kの想像では、迷惑な広告メールを「いらない」という人が、本人が送付元に文句を言いたくないから、システム的に「名簿」に規制をして、送らせないように「求めた」のが、始まりではないかと考えている。
でも、この法律は「本当の意味で役に立っているのだろうか?」
>【小泉純一郎が精神病で松沢病院に入院していた過去の記録 三条久恒】
http://www.asyura2.com/0505/bd40/msg/234.html
こんな記事が、目に止まった。
阿修羅に巣くっているKであるが、本日まで「気が付かなかった」
まあ、Kは雑談板の住民であるから、他の板のチェックは恐ろしく杜撰である。
この記事、本当か嘘かは知らない。
仮に嘘であったなら「かなり問題のある誹謗中傷かな?」とも思うが、たとえ本当であったといても「個人情報保護法上」は問題有りという気がする。
でも、仮に、これが本当であったとして、「これを国民に知らせない」ということは「本当に正しいの?」と疑問でもある。
個人情報保護法上は「個人のプライバシーに関する情報は家族にも伝えてはならない」となっているようである。
仮に「その人に結婚詐欺の前科があり、ある人が、その人と結婚しそうになっていた。」として、その事実を知っている友人が「それを黙っているのは正しい事」だろうか?
例えば、ある人に結婚した前歴があり、それも3人との結婚前歴があり、しかも、3人の配偶者はいずれも、かなりの資産を持っていたが、3人とも「結婚後1〜2年で若死にしていて、それを知っている人の間では、殺されたんだよと『噂している』」として、それは「教えない方が良いの?」と思うのである。
もちろん、それは「噂の域を出ていない。」
しかし、無実が証明されている訳でもない、言ってみれば「グレーゾーン」と言う事である。
その場合には「リスクの説明」として、危険性を説明してあげるのが親切ではないのか?
最近は「コンプライアンス」と言う事で、商品の「利点」だけではなく「欠点やリスクも説明しなければいけない。」とされてきたらしい。
簡単に言えば「隠し事をせずに、全ての情報を与えなさい」と言う事である。
密室政治から、ガラス張りのオープンな政治へというような流れであるが、個人のプライバシーについては「曇りガラスの中に入れて、他人には知らせると罪になる。」になるというのは、主旨的にチグハグしているのではないか。
簡単に言えば、法律屋の思い付きで「適当な法律が出来ている」のではないか?
だから、首尾一貫性が乏しく、チグハグな法律が出来てくるのだという気がする。
しかも、多くの人が「法律に諂う(へつらう)」ので、更に始末が悪くなる。
法の内容とか理念を理解しようともせずに「文面」に従うという輩が掃いて腐るほど大量に生息している。
で、その様な奴らは「文面に明記してないことは、悪ではない」と思っている。
道徳としての善悪ではなく「法律の文面」に記されているか?しか関心がない。
つまり、そいつらが「法の目をくぐり悪を行い」、そいつらが「悪を行うから、複雑怪奇な法律の文面が長々と書き連ねられる」のだろう。
そいつらは「文面を覚える」のは得意である。しかし、考察力は皆無に等しい。
なぜ、そんな法律が出来たのか?という事は「考察力がないから、考えられない」
でも、文面に書いてある文章で「やってはいけない事」は「知識」として覚えられる。
で、法律を作る奴らも「そんな奴ら」であろう。
だから、役にも立たないような法律が乱発され、しかも、互いに矛盾して、生産性が大幅に低下するような「クズ法」が出来るのだろうと思う。