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(回答先: 全然違いますねー 投稿者 佐藤巧 日時 2008 年 5 月 11 日 16:42:49)
>佐藤巧さん どうもです。
ホワイトカラーと外国人労働者の関係は競合しない位置付けだと思うのですが、ここで、不意に飛び出してくるのですか?
議論の本質は「ブルーカラーたる労働者は、外人と日本人のどちらが妥当か?」というのがテーマではないのですか?
極力説明をしないで、手の内を示さないという作戦ですか?
それとも、話のすり替え、もしくは、誤魔化しでしょうか?
まあ、良いでしょう。
>【ここでおっしゃっている全力でがんばるべきというのが、「もっと働け」という意味であれば、それは違います。「もっと付加価値のある仕事にシフトすることで自らの賃金を上げろ」と言っているのです。】
これ、表題のように「全然違いますね−」という事なのですか?
「他人の庭は広く見える」と言いますが、日本のホワイトカラー層だって、遊んでいるわけではないでしょう。
前のレスでも言及しましたが、現在のホワイトカラー層は「非正規社員・派遣社員のサポートに追われて、機能しなくなっている。」と言う実態があるようです。
どこかのブログで愚痴られていましたが、自分の正規な仕事に手が付けられない状況と言う事です。
「そこに、もっと頑張れ」というのは「過労死しろよ」と無茶を言っているのと同じです。
ホワイトカラーとブルーカラーを位置変換しても「もっと働けよ。」と言っていることには変わりないのに「全然違う」というのですか?
>【賃金というのは労働によって生み出される価値の対価であるべきなのです。「それが嫌なら、日本人はもっと安給与で働けよ。」ではなく、「それがいやなら、日本人は日本人はもっと価値のある仕事をするように努力しなさいということです」。】
ここも、全く同じ事の繰り返しですが、早い話が「もっと付加価値を付けろよ」という事ですよね。
これは本質的に「もっと安給与で働けよ。」と同じ意味でしかありません。
ブルーカラーの分野(生産個数とか、完成度など)と、ホワイトカラーの分野(付加価値とか・アイデアなど)を入れ替えただけで、どこがどのように変わっているの?
というのが正直な感想です。
>【>それは「外国人労働者の応援ではなく、日本人労働者のコストパフォーマンスの否定」なのです。
その通りじゃないですか? 実際にホワイトカラーの生産性はかなり低いし、ブルーカラーの生産性が見かけ上高いのはトヨタみたいにQC活動と言う名のサービス残業前提な訳ですから。】
ここに至っては何が言いたいのかも理解に苦しみます。
ホワイトカラーが遊んでいるという「偏見」があるようですが、日本人に独創的な発想力がないのは今に始まったことではないでしょう。基本的に「猿まね軍団」なのですから、政治家の発想力を見れば「日本のTOPですら、あの程度」と理解できるでしょう。
自分でやってみてから「他人の無能」を批判すべきであって、自分でやって見もしないで「サボっているから、もっと頑張れるはずだ」と断定してはいけません。
そこを基本にすると「日本の企業はホワイトカラーとブルーカラーを足した総体で生産力が低い」というのが佐藤巧さんの意見であり、そこは外国人労働者を入れて、「労働者間の競争を演出することで、より、優秀でやる気のある人材を確保しよう」ということになるのでしょう。
結果、競争に敗れ去った「敗者たる日本人労働者は餓死すれば良い」と、その様な意味なのでしょうねぇ〜
それを、日本の労働者に受け入れろと言うのなら、「はい」とは言えませんねぇ〜