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いよいよ、新型インフルエンザが臨戦態勢に入ってきた。
【新型感染症対策 推進室を新設】
http://www.nhk.or.jp/news/2008/04/02/d20080402000002.html
と言うことである。
で【新型インフルエンザの発生は時間の問題だ。】とか【新型インフルエンザは、鳥インフルエンザのウイルスが変異して人から人に爆発的に感染するようになるもので、世界中で大流行するおそれが】ある。
というのは、事実であるから良いとして
問題は【国内でも最悪の場合、64万人が死亡すると推計されています。】
この予想は恐ろしく甘い。
http://homepage3.nifty.com/sank/
によると感染して「タミフル」を服用しなかった場合の致死率は「100%」
「タミフル」を服用しても2日目になると「44%」しか助からない。
「タミフルの服用者」でも総合的な生存率は「26%」
簡単に言えばタミフルを飲んでも「4分の1の人しか助からない」
によれば
【WHO報告によれば、弱毒化は希望的観測にすぎない。」
とされ
【新型インフルエンザは空気感染する可能性が高い(スペイン風邪のように)。空気感染は普通のマスクでは防げない】
らしく
【強毒型(致死率6割)のままヒト型に変異して感染率がスペイン風邪並み(5割)ならば人類の3割死亡】との予測までされている。
さらに現在「唯一の効果のあるタミフル」すら【一回目のバンデミックでタミフル耐性株がでてきてしまう】と効果がなくなる可能性もあるようである。
最近、Kの主張は「黙示録の予言」みたいになってきているが、本当に地球はどうなってしまうのだろう?
いずれにしても「最悪64万人が死亡」は何の根拠もない楽観論と思っておいた方が良いだろう。