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memento mori は自分のハンドルネームをどのように捉えらているのか などとは、、、
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投稿者 memento mori 日時 2008 年 3 月 25 日 00:04:31: 1mvWlnKGcvCrw
 

(回答先: “memento mori”雑感 投稿者 彼岸楼 日時 2008 年 3 月 24 日 18:36:07)

彼岸桜さん 
 興味を持っていただき(うれしいので)私の生死観???を一生懸命お答えしようとは思うのですけれど、彼岸桜さんの

>そして、きっと“苦”と“楽”とに点滅する灯明に翻弄されながらも直向きに人生街道を歩んでいくのが数多の人間の姿ではないか、そんな気もするのです。

 という言葉に ほっと、私もそう思う、と思ってしまって、よりよい言い方が思い浮かびません。  

>memento moriさんはどのように捉えられているのでしょうか。
>何時死んでもよいように一瞬一瞬を懸命に生きるべし」と云ったような戒めとすべきか
>それとも「どうせ死ぬ運命にあるのだから今この時を愉快に生きるべし」と解すべきか

 私の中ではこの二つがあんまり対立しておりません。愉快(幸福)に生きるために、「今現在、ここで、どうするのか」ということは、一生懸命に考えております。
 死後の世界については、「死後」も自分の意識が存続するかどうか、また他者の意識と交流が可能かどうかという意味でしか、考えたことはありません。 今は、死後には自分の意識が存続しないだろうな、と思ってはおります。

 一生懸命と考える、動いてみる、と申しても、「目標を定めて、期限を区切って(他人よりも先に)達成できるよう、遮二無二努力」したいとは 思わなくなっています。 かつては、私もほんとにこの意味で「がりがり」とやっていたと思います。
 ガリガリと鍛えると、のんびりやるよりも才能が伸びてゆく若い人が、本当にいます。(それができる先生もそれを望む弟子もいる。)私はかつてそういう職場にいて、私にはそのやり方はとても続けられない、と悟って職場を変わりました。凡夫です。
 私が memento mori をハンドルネームにした当時は、「競争で世の中がよくなる」と声高に言い放つ連中に対して、「競争の果てに 敗者の死 があるのでは?」 と言ってみたかっただけ、かもしれません。青かったです。「ガリガリ」で愛情表現をする先生も確かにいらっしゃますし。
 ご満足いただける答えになっておりますかどうか、まったく自信がありません。
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