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彼岸楼さん
実は米国の親友の学生時代の友達を紹介され、家族共、親しくさせて頂いている友人がいます。
奥さんは、アフリカで知り合った方で、彼の中にはあまり人種差別もありません。
そんな彼の職業ですが、家具の輸出屋です。
米国の家具メーカーの海外での販売権を取って、海外で営業していました。
しかし米国の大きな家具など、他の国ではあまり需要がありません。
(私は興味から、ケネディー大統領がピッツ湾の憂鬱で写真で出てた大統領の椅子を買いましたがー笑)
そんな家具を必要としたのは、海外の米軍でした。
米軍基地の家具は、米国製が多く、将校の部屋のデスク、ベッド、壁にかける絵までが米国製です。
それで彼の会社は順調になり、結構なお金持ちになりました。
しかしそこで起きたのが、コソボ紛争です。
駐留した米軍の数だけの家具を受注し、大金を得ました。
その後のイラク戦争です。
とんでもない数量の受注です。
彼の人柄を知っている私は、彼が好きです。
しかし、イラク戦争に反対しながら、彼は受注は続けています。
どう思われますか?