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(回答先: 経済形態が生んだ、使えきれない富は、相続ではなく社会還元されるべきでしょう。 投稿者 考察者K 日時 2008 年 3 月 14 日 22:34:55)
まったく、おっしゃる通りです。
付け加えるならば・・・
>政府に預けるのは「信用ならない」という意見もありますが
わたしも、昨今の甚だしい行政の無駄遣い事例には辟易としており、
「政府不信」の気持ちも、よくわかるのですが、
さりとて、それでは、相続人である成功者(金持ち)の子孫は、信用できるのか?
最近、こんなニュースがありましたね。
相続税28億円を脱税 相続税では過去最高
http://ameblo.jp/iriann/entry-10079655101.html
ここでは、脱税の是非はともかくとして、
75億円の親の資産を、無条件で、子供に与えて良いのか?ということです。
政府は信用できないから、金を渡したくない。
それなら、相続人の李初枝、李淑子は信用できる?
もちろん、大金を相続した子孫が、超善人で、政府よりも
有意義なカネの使い方をしてくれるという可能性は否定しません。
しかし、そんな保障は、どこにもありません。
ヘンなことばかりに使って、ますます、社会を歪ませてしまうかもしれない。
その時に、一般大衆は、この相続人に対して、何の要求もできないのですよ。
自由な民間人の日常経済活動ですから。
政府ならば、Kさんも書いている通り、国民が監視する意識を持てば、
使い道を、適切にコントロール出来るはずなのです。