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http://www.republicoflakotah.com/index.htm
地球での生き方を学びなおす探求の旅
http://native.way-nifty.com/native_heart/
大きくふたつに分裂したラコタの人たちの国造りで、
あきらかにトーンを落とした感のある「ラコータ・オヤテ」のサイトに比べて、
それでも元気いっぱいなラッセル・ミーンズをチーフとする
ラコータ共和国のFAQに、新たに
「ラコータ共和国に力を貸すにはどうすればよいか?」
という質問にたいする解答が掲載されているので、
以下にざっと飜訳しておく。
これを読むかぎりにおいて、
ラコータ共和国の国造りは分裂を超えてすすんでいるようである。
いったいどうなるのか、まったく予断を許さない。
ラコータ共和国のために働くにはどうすればいいですか?
力を貸したいと自発的に申し出てくれたすべての人たちに:
この生まれ変わったばかりの国の臨時政府を
手助けするすべてのボランティアを代表して、
まずはあなたの申し出に感謝したい。
政府を最終的に設置する場所はいまだ決定していない。
臨時政府は現在パイン・リッジ居留地の
ポーカパインにあるトリーティ学校/牧場に暫定的におかれている。
そのためにこの場所で働ける人間の数を、
われわれはあらかじめ制限せざるを得ない。
共和国は国造りに取り組む人たちを多く求めるだけでなく、国の再建のために産業を興す起業家たちの心を惹きつける必要がある。
ここポーカパインにあるものよりもよりはるかに大きなインフラが、政府としても商用としても近い将来必要になるだろう。
われわれのもとに参じたいと望み、かつそれを必用とする人たちの数からかんがみ、われわれは現在その人たちを収容できる一時的な場所を確保しようとしている。
じきにきまるその場所は、おそらくサウスダコタのラピッドシティ近郊になる予定だ。
それまでの間、
われわれが力を貸しにやって来る人たちのための場所を確保するまで、
われわれはその人たちのネットワークを構築しつつある。
インターネットを用いることで、
どこからであろうとやれることはたくさんあるからだ。
もしあなたが、すすんで、あなたが今いる所から
共に働くことをはじめてくれるのなら、
それはたいへんにありがたいことである。
あなたが国造りのために貢献できるどのような才能や技術をお持ちかを、
どうか、われわれに知らせてください。
人はおのれの情熱を心から満たしているときに
最もいきいきと生きていることを実感することをわれわれは知っている。
さらにいえば、行政上の仕事など、
普通なら余り情熱的になれないたぐいの仕事もままあるかもしれないが、
そうした仕事をする人たちも必要となる。
今現在われわれのほとんどが必要に迫られて一度にたくさんの仕事をこなしている。
それはたいへんにエキサイティングなものである。
われわれはあなたやあなた以外の方が、
個人的にここへ訪れて入れる場所の確保を心待ちにしている。
いずれその日がくるまで、われわれはわれわれの共有された未来への
あなたの貢献を心より歓迎し、あなたを祝福するものである。
新生ラコータ共和国が世界に向けて出した嘆願書
なお「寄付金」については、
ラッセル・ミーンズ本人が自分の手紙としてウェブサイトに
「寄付金を送りたいという人は、
ラコータ共和国銀行といったものがきちんと立ちあがり
操業をはじめたらおくってくれ。
現在似たような名前をかたって寄付金を求めるものたちがいるが
それらはニセモノであるので気をつけてほしい」
と注意を喚起している。
そういえばラコータ共和国のウェブサイトのホームページについ最近
モハンダス・ガンディー(マハトマ・ガンジー)の言葉が
新たに書き加えられていた。それはつぎのようなものだ。
「First they ignore you, then they laugh at you,
then they fight you, then you win.
(最初、彼らはあなたを無視する。それから彼らはあなたを笑いものにする。
それから彼らはあなたと闘う。それからあなたが勝利する)」