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(回答先: これは、一次産業としての考え 投稿者 忍 日時 2008 年 2 月 08 日 10:27:11)
>忍さん どうもです。
http://www.nca.or.jp/Be-farmer/kyujin/index.php
あたりを見てもらうと分かるように「大規模農業」の所は法人化が進み、求人もしています。
求人形態は「後継者募集」というようなものもありますが、法人の場合は「従業員の求人」が多いです。
>【農産業の発展を考えるならば、或る程度、農地の大きさが必要でしょう。零細農業は、矢張り問題になると思うが、そういうところは、農業は、あくまでも補足の仕事として、兼業農家でなければ生きていけないでしょう。】
兼業農家の「サラリーマン部分の最低賃金」を問題にされても困るのもですが、「農業」の実入りと、「サラリーマン」としての実入りで「サラリーマンの方が割が良いとなったら、兼業農家は全滅する(=割の悪い農業を辞める)と思いますよ。
「最低賃金を引き上げる」よりは「日本の労働者賃金」を「アジア諸国の水準に引き下げ、生産コストも引き下げて、生活物価を引き下げて、低所得でも生活しやすい方」がすっきりする気がします。
同じアジアの労働者に賃金格差があるから、「労働コストに頼った安売り競争もおこります。」
例えば「むきクルミ」一個の生産に1時間だと仮定して
時給100円の労働力で作れば、100円+缶代金+クルミ代金で300円で売れても
時給1000円の労働力で作ったら1000円以下で売ったら「赤字倒産」でしょう。
これは、極端な例ですが、基本的な問題でしょう。
中国の食料は危険なので地元産というのも「毒入り餃子」の事件のイメージでしょう。
中国産でも安全となれば「安い物を買う」のが「貧困に苦しむ庶民」です。
ちなみにKは「100円ショップ」が好きですよ。