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http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20081201/81873
(12月2日 05:00)
平和や人権擁護、人々の連帯・協同を推進する報道に寄与したジャーナリストらを表彰する「第14回平和・協同ジャーナリスト基金賞」(代表委員・色川大吉氏ら八人)が一日発表され、自殺防止をテーマに二〇〇七年九月から〇八年九月まで本紙で連載した「命をつなぐ 栃木07〜08・自殺社会の現場から」が奨励賞に選ばれた。本紙の同賞受賞は初めて。
大賞に当たる基金賞はNPO法人「自立生活サポートセンター・もやい」事務局長の湯浅誠さんの著書「反貧困 −『すべり台社会』からの脱出」(岩波新書)が選ばれた。
下野新聞社会部の連載は、年間の自殺者が五百人を超える県内の実態を通じて官民の連携による防止対策や遺族支援の重要性などを提言。選考委員から「紹介されているのは心痛む深刻なケースばかり。自殺が日本社会を根底から揺るがしかねない大問題であることを解明し、地域に根ざした地道なキャンペーンを続けた」などと評価された。
同基金賞は趣旨に賛同する市民の寄付で運営されている。今回は計五十五点(映像八点)の応募があり、奨励賞には本紙のほか五点が選ばれた。
他の奨励賞受賞作五点は次の通り。
▼「ロシア 語られない戦争」(常岡浩介)▼「ウラン兵器なき世界をめざして −ICBUWの挑戦−」(NO DU ヒロシマ・プロジェクト)▼「あきらめない−続・君が代不起立」(ビデオプレス)▼「9条を輸出せよ!」(ピースボート共同代表、吉岡達也)▼「『アメとムチ』の構図−普天間移設の内幕−」(沖縄タイムス社)
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