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(回答先: 表現の自由を押さえていないでしょう 投稿者 忍 日時 2008 年 4 月 23 日 09:32:18)
個人のプライバシーの問題とも絡むのですが
「個人的な嫌悪感を理由にした。報道させない自由」というのは「認めてはいけない」のではないでしょうか?
一概に「割り切る」のは難しいでしょうが、「例えば、平家の子孫が、源平合戦の報道をしないでくれ」と言うのを「認めてしまったら、これは収拾が付きません。」
認められるのは「その子孫の人を平家の子孫だとは報道しない事」であって、「ノンフィクションを報道させない自由」は基本的に認められないでしょう。
で、認められるのは「ノンフィクション」のような報道であるのにも「情報の改竄」や「情報の恣意的選択」が行われている場合です。
思想というものが絡むと「この原則が無視される確率は非常に高い」という部分もあるのですが、だからと言って、対抗策に「(情報の)隠蔽」と「(情報の)排除」を認めるべきではなく、情報の操作合戦にはどこかで「操作の連鎖を打ち切り、議論によって決着する」という姿勢に変える必要があります。
本来マスコミは「思想を排除した事実関係のみ」を冷静に報道するべきでしょう。
現在の「売れなければマスメディア自体が存続できない」という状況も問題なのですが、報道の段階で「先入観」が入り込んでしまうと「情報がデータとして価値を失い」
それは「後世においての公平な分析の妨げとなる」でしょう。
よくよく、考えられることを希望します。
なお、Kは「左派」に対しても甘くはありません。
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