★阿修羅♪ > 国家破産60 > 743.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
http://www.spshimbun.com.br/content.cfm?DA_N_ID=14&DO_N_ID=27045
世界危機の対伯影響 現在はあまり無い ダッタフォーリャが調査
世界の経済は今回の米国発の経済危機で激動しているが、現在のところ、ブラジル経済に及ぼす影響は左程でないと思われている。フォーリャ紙のダッタフォーリャ調査に基づけば、今回の危機がブラジルに及ぼす影響に関しては、非常に影響するは20%、ある程度は受けるが58%、影響無しは10%、その他、分からないが11%。ブラジルの経済は良くなるが39%、悪くなる20%。
ルーラ政権下で失業は増加するが44%(前回3月に42%)、減少するは30%(前回24%)、変化無しが23%(前回30%)、分からないが3%(前回2%)という結果を得た。今後のインフレに関しては、上昇48%(前回48%)、低下15%(前回9%)、分からない6%(前回7%)という結果。また、給料の購買力に関しては、増大するが32%(前回32%)、減退する31%(前回29%)、同じ31%(前回31%)、分からない5%(前回5%)であった。
また、「経済危機によって買い物を差し控えたか」との質問に対して、「控えた」との回答は、自動車6%、電気製品3%、電子製品2%など。「今後12か月間に購入しようと思う商品は」との質問に対しては、衣料品との回答が86%を占め、その他では、家具家電が48%、携帯電話40%、コンピュータ40%などであった。ブラジルの消費市場は危機以前から停滞気味で、これが少々加算された程度というのが現状であり、来年はさらに購入するが16%、同じ程度が39%、より少なくが41%、無が4%であった。
2008年12月20日付